購読者とのコミュニケーションで成果をあげるweblioのメール配信

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こんにちは、コンテンツ担当の伏見です。毎月ユーザーさんが配信しているメールを紹介するこのコーナー。今回はオンライン総合辞書「weblio」を運営している、ウェブリオ株式会社(以降ウェブリオ)が配信する「ユーザーとのコミュニケーションを図ることで成果を上げる」メール施策をみなさんにご紹介します。

みなさん一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
そうです、わからない英単語を調べるときなどにお世話になるあのサービスです。

ウェブリオは英和・和英辞典から派生して、近年ではオンライン英会話事業や留学・海外旅行の支援事業など、その業務内容は翻訳だけにとどまらず、まさに総合的な外国語サービスといった感じです。

weblioが展開するサービス

  1. weblio英会話
  2. シルキー
  3. トラッター
  4. weblio英語翻訳
  5. スマート翻訳
  6. weblio英和和英辞典

ということで、サービスの新情報やキャンペーン告知などをメールで提供し、ユーザーとのコミュニケーションを図ることで成果を上げている、ウェブリオのメールマーケティング施策を実際のメールを見ながらチェックしてみましょう!


顧客との日々のコミュニケーションに役立つメール運用


現在ウェブリオでは「weblio単語帳」という無料/有料会員向けサービス、「weblio英会話」というSkypeを用いたオンライン英会話サービスに関してメール配信を行っています。

  • メール配信を行っているサービス名:weblio単語帳/weblio英会話
  • メールマーケティングの目的:ユーザーとのエンゲージメント強化
  • 主な配信コンテンツ:英語学習に関連するコラム/サービスの新情報
  • 目的達成への施策:配信先のセグメント、A/Bテスト

ユーザーにとって読んでためになる情報をメールで送ることを心がけているウェブリオ。サービスの特性上、英語学習に関連するコラムをメールに掲載しています。

「この言い回しって英語だとなんて言うんだろう?」という疑問を抱くことが多々ある私にとって、こういったコンテンツはついつい読んでしまいそう。

このように、ある分野に興味のある人にとって、「うちの商品はこんなに素晴らしい」「他より安いからおひとつどうですか?」と言うよりも、その人が好む情報、すなわち読んでためになる情報を提供することで読者とのコミュニケーションが生まれるわけです。


A/Bテストで購読者の声を反映させ開封率を高めるメール配信



画像を要所に配置、テキストの間隔を十分空け、重要な箇所にはフォントの色を変えるといった工夫でとても読みやすいレイアウトのこのメール。

こちらのメールではシチュエーションに合わせたサービスの使い方を例として様々挙げています。いきなりセールストークを始めるのではなく、購読者の状況に合わせた使い方を提案することで、ここでも購読者とのコミュニケーションを図っています。

またウェブリオではメールマーケティング施策にあたり、様々なテストやリサーチを繰り返し行い、メール施策の効果を高めています。

例えば、メールのレイアウトを作り上げるために、同業他社のメール(特にアメリカなど海外の教育系サービス)を購読してデザインを参考にしたり、配信先をセグメントしています。

その他にもA/Bテストを頻繁に活用しています。
例えば、社内で上がったメールに掲載するコンテンツアイディアをA/Bテストを活用し開封率やリンクのクリック率の違いを検証し、より反応の良いものをメールで送っています。

テストを繰り返した結果、英語辞書の検索ランキングを紹介してみたり、あまり認知されていない機能の紹介をするより、英語に関する豆知識のコラムや、英単語に関するトリビアといった情報をメールに掲載した方が、5〜10%ほど開封率が上がったなど購読者により好んでもらえるメール配信を実現しています。

こういった施策を実践することで、ウェブリオでは実数として会員数の増加はもちろん、メールの感想がSNSやブログで評判されるまでになっています。メールでの購読者とのコミュニケーションが十分できているからこそ、こういった成果につながっているんですね。

セールストークってどうしても嫌煙されてしまいがちですよね。でもいざこちらが「売り手」になった時、気づいたらセールストーク全開で話をしていることも・・・。売り手の訴求したいことが必ずしも相手が求めていることとは限りませんね。


さいごに


ウェブリオが実践するメールを活用した購読者とのコミュニケーション作り、参考になりましたでしょうか。

会員に対して、ただ一方的に送りつけるだけのメルマガの時代は終わりました。一方的に自分の言いたいことだけを相手に押し売りするのではなく、購読者がどんな人でどんなことを期待してメルマガを購読しているのかを考えた上で、メールを作成してみてください。メール施策の効果を高めるポイント

  • メールのコンテンツは、徹底して購読者(=英語学習に興味のある人たち)に有益な情報を提供すること
  • A/Bテストを活用し、購読者(サービス利用者)の好みのコンテンツを追求
  • 同業他社のメールを購読してデザインの参考にする

です。

ぜひ、ご活用してみてください。

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