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Gmailアップデート 新機能と利用状況のまとめ

Gmailアップデート 新機能と利用状況のまとめ

メールマーケティングノウハウ • 2018.06.10

先日、Gmailで新機能が実装されたことが話題になりました。そこで改めてGmailについてメールマーケターが気をつけるべきことなどを振り返りつつ、現在確認できる追加機能をまとめました。 (参考記事) Stay composed: here’s a quick rundown of the new Gmail The Big Gmail Update—Here’s Everything Email Marketers Must Know 最近のGmailの状況 そもそも、Gmailは現在どれくらい利用されているのでしょう? Benchmark Emailのパートナーでもある米国のReturn Pathによると、PCで開くウェブメールの場合、2012年に僅か6%だったGmailのシェアは2017年に59%まで伸びて1位に浮上しています。モバイルでのメール閲覧への対応や、今回の新機能の様にユーザビリティの改善などが支持されているのでしょう(モバイルでのメール閲覧比率は2012年29%→2017年59%へと上昇)。一方、2012年に37%のシェアで1位だったYahooメールは5%にまで後退しています。 日本でも、職場のルール上Outlookなどのメールクライアントを利用しているケースがまだあるかと思いますが、メールソフトとしてGmailが最も利用されている様です。 参考:ビジネスメール実態調査2018(一般社団法人日本ビジネスメール協会) それだけ利用者の増えているGmail上で、購読者はどのようにメールを見ているのでしょうか? GmailのUI(ユーザーインターフェイス) 改めて、GmailのUIがどの様な構造になっているのか、まずはアップデート前のUIを見てみましょう。 この画面を、メールマーケティングで特に重要な「開封率」に影響する部分を以下の4つに分けて見てみましょう。 ①タブ ②送信元名 ③件名+プレビュー ④受信時間 タブについて 2013年に実装されたタブは、届いたメールを「メイン」「ソーシャル」「プロモーション」「新着」など、メール内容の解析に基づいてGmailが自動的に分類してくれています。 「メイン」は主要なもの、「ソーシャル」はSNSからの通知、「プロモーション」は販売促進を目的としたもの、「新着」はアカウントの登録完了やアラートなど、「フォーラム」はメーリングリストなど。他にも私がスマホで利用しているアプリでは、請求メールなどを「マネー」に、旅券予約などを「トラベル」へとラベル分類してくれており、さらに「トラベル」のチケット情報はGoogleカレンダーへ連携されるなど非常に便利だと感じています。 メールマーケターとして気になるのは、自社のメールマガジンが適切なタブに振り分けられているだろうか?という点であり、機能実装当時から多くの記事も出て話題になりました。 本来、「このメールはプロモーションに入っているけどメインにしよう」などとユーザーが自身で振り分けの設定をしていく中で、またユーザーが開封をしたかどうかなど反応結果をGmailが蓄積して徐々に最適化されていくものですが、最初の設定がされていない状態でどの様に振り分けられるのでしょう?例えば、自社のメールが「プロモーション」に振り分けられてしまい、「メイン」に届くようにするにはどうしたら良いのでしょうか? これには残念ながら具体的な解決策があるわけではなく、あくまでもメールのコンテンツの解析結果によるものですので、明らかに販売促進的な文言を回避して、購読者に開封してもらえる有益なコンテンツを届けるほかありません。 そもそも、毎日膨大なメールを受け取るユーザーの利便性を考えての機能ですから、もしメール内容が販促に関するものであれば「プロモーション」に入るのは正しいことですし、その情報を欲するユーザーであればプロモーションタブをチェックするでしょう。 但し、例えば私の「プロモーション」タブに振り分けられているメールを見る限りでは、「○○%OFF」「先行販売」「○○ポイントプレゼント」「!!」「??」などの文言を含む件名が多いのは明らかであるため、このような販促的表現を多用しないというのは回避策の1つになるかもしれません。 なお、ユーザーとして表示のカスタマイズをするには画面右上にある歯車ボタンをクリックし、 その中の「受信トレイを設定」をクリックすると有効にするタブを選択できるようになります。*「設定」内の「ラベル」でより詳細な設定も可能です。 (関連記事) Gmailの新たなプロモーションタブでどう変わる?メルマガを見てもらうために知っておくべき5つの情報 送信元と件名について 開封率の向上を考えるとき、まずテーマに挙がるのが「件名」ですが、同じくらい重要なのが「送信元名」です。*ドメイン名そのものではなく、表示される名称のことです。 先ほどの画面を見ていただくと分かるとおり、メールボックスでは画面の左から右へ、「送信元名」「件名」の順で並んでいます。 Web上の文章の大半は左から右へと流れていきますから、ユーザーはまず左側にある「送信元名」を見て、そのメールを開くのか、無視するのかを判断している可能性が高いです。実際にBenchmark Emailを利用されている企業でも、件名のABテスト以上に送信元のABテストが開封率の改善に繋がっているケースもあります。 ではどの様な点に気をつけたら良いのでしょうか?一概には言えませんが、多くの場合、購読者が購読登録をした時、またECサイトであれば購入をした際に強く認知しているブランド名含めるのが良さそうです。 例えば当社のニュースレターであれば「Email」がポイントであるため、送信元に本社の社名である「Benchmark Internet Group, Inc」と入れるよりも、ブランド(ツール)名である「Benchmark Email」と入れた方が開封率が高くなる可能性があります。 本文プレビュー 件名の表示箇所について、Gmailのメールボックスでは、PCの場合50文字程度の枠に件名と本文の出だし部分のプレビューが表示されます。またスマホの場合15文字程度の件名に加え20文字程度の本文の出だし部分のプレビューが表示されます。余計な文言を入れるよりも重要な情報を件名や本文の前部分に持ってくることで開封率の向上を狙えるかもしれません。 なお、Benchmark Emailのメール作成画面で「プレヘッダーテキスト」という機能を使うと、このプレビューに表示したい情報を設定することができます。 (Benchmark Emailのメール作成画面) 受信時間について メールの開封率を調査してみると、開封の80%以上が送信から数時間以内に行われていることが分かります。つまりターゲットとなる購読者がメールボックスをチェックする時間帯にメールを配信することが開封率を上げるポイントとなります。 方法としてはABテストなどを実施して確かめていくしかありませんが、この際難しいのが、メールの目標設定です。メールマガジンの目的が開封して読んでもらえることであれば開封率のみを指標とすれば良いですが、開封から一歩先の購入や予約などが目的の場合、開封率よりもそのメールからの最終コンバージョンを指標としなければなりません。どちらを優先するか、を決めた上で配信時間を定める必要があります。 今回の機能追加について 現在、以前のUIを利用されている場合、先ほどと同じく画面右上にある歯車ボタンをクリックすると、「新しいGmailをお試しください」という項目が出てきます。そこをクリックすると、新しいGmailのUIに切り替わります。 表示形式は3種類から選択できて、「デフォルト」「標準」「最小」から選ぶことができるようです。私は「デフォルト」を選択しました。 新しいUIにしてみると、デザインや雰囲気が変わったものの、上記で説明した基本的な構造は変わっていないことが分かります。ただ、左と右側の赤枠部分に変化があります。 左の赤枠は、画面の一番左上にある三本線をクリックすることでフォルダが折り込まれてメールボックス自体の幅が広くすることができた状態のものです(フォルダはマウスオーバーすると表示されます)。私のPC環境(Chrome/Windows)で数えてみたところ、およそ50文字だった件名+プレビュー部分がさらに数文字分増えていました。 一方右側に現れた「カレンダー」「keep」「ToDoリスト」がまさに今回追加されたものです。 「カレンダー」「keep」「ToDoリスト」との連携 G Suiteが提供している各サービスとの連携ができるようになりました。元々、Google ハングアウトはGmailの画面上で利用できましたが、今回はさらに同じアカウントで利用しているGoogleカレンダーをGmailの画面上から利用できるようになったり、メモを保存できるGoogle Keepや、TODOを箇条書きにリスト化できる機能が追加されました。*これらのサービスは、3つのアイコンの下に十字で「アドオンを取得」ボタンがありますのでそこから利用が可能です。 スヌーズ機能 メールボックスで、カーソルを合わせると、左から「アーカイブ」「削除」「既読にする」というボタンが出てくるようになりましたが、一番右側に出てくるのが今回の新機能である「スヌーズ」です。 「スヌーズ」をクリックすると次回通知設定のBOXが表示されます。 目覚まし時計のスヌーズ機能と同じで、設定した時間に再度通知をしてくれます。ユーザーとしては、急ぎではないけど後で返信が必要だったり、再度じっくり読みたいメールがある際に重宝できる機能ですね。メールマーケターとしては、「今は読めないけど後でじっくり読もう」と思わせるコンテンツを届けることで、メールが流れてしまわず開封率を上げられることに繋がることができたらと思います。 公式サイト:スヌーズ機能について スマートリプライ機能 以前からスマホのアプリで実装されている返信文章候補を選択肢で表示してくれる機能です。まだ簡易なものですが、今後のAIの発達が楽しみです。 その他にも添付ファイルをGmail上でそのままプレビューやダウンロードできるようになったりと、細かく便利な改善が行われています。今後もアップデートに期待しつつ公式発表を待ちたいと思います。詳しくはこちらGmailの公式サイトもご覧ください。 公式サイト: Gmail の新機能 With new security and intelligent features, the new Gmail means business おまけ:メール受信時のGmailの表示仕様について 上記のアップデート以外に、Gmailの特徴的な表示の仕様について3点ご紹介します。送信側の設定とは関係なく表示がされるものですので、参考までにご確認ください。 1. メールに挿入した画像にダウンロードボタンが現れる Gmailで受信したメール内の画像にカーソルを合わせると「⇩」マークが出て来ます。「⇩」をクリックすると、画像をダウンロードできる仕様です。 2. 画像自体をクリックすると、画像が拡大されて表示される 画像にリンク等設置がされていない場合、画像をクリックすると拡大表示されます。ちなみに画像にリンクを挿入している場合は、クリック後はそのままリンク先に遷移します。 3. サイズが大きい場合に表示される内容が制限される Gmailでは102KBを超えるサイズのメールを表示する場合、表示内容が制限されます。その際は「メッセージ全体を表示」をクリックすることで、続きを読むことが可能です。 Googleの各種サービスを利用しているユーザーが増加している中、今回のアップデートの様に便利な機能が追加されていくGmailは今後も順調に利用者を伸ばしていくものと思われます。 (関連記事) これさえ読めば丸わかり!2017年メールマーケティングトレンド 自社メルマガが迷惑メールに?!解決策はこれ!


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EUではじまるGDPRって何?日本のマーケターに必要な対応は?

EUではじまるGDPRって何?日本のマーケターに必要な対応は?

Benchmark • 2018.04.30

2018年5月25日からEUで適用開始となるGDPRについての基本的な内容と、日本のマーケターが注意すべきこと、またBenchmark Emailがどのような対応を行っているかについて簡単にまとめます。 *当記事はBenchmark Emailの欧州支社Raquel Herreraの記事を元に、日本向けに編集したものです。 Adapt your email marketing strategy to the GDPR General Data Protection Regulation (GDPR): Everything You Need To Know GDPRって何? 「GDPR(General Data Protection Regulation)」は「EU一般データ保護規則」と訳される、個人データ保護のための新たな規則で、2018年5月25日からEU加盟国全てに適用される予定の規則です。*英国はEU離脱が決定しているため対象となりません。 現在もEU域内には個人データ保護の条例がありますが、加盟国28カ国がそれぞれ独自の規制を適用しており、国際取引において運用が困難な面がありました。 そこで、今回のGDPR導入によって、EU域内での個人データ保護ルールを一本化し、運用をスムーズに、強固なものにしようという訳です。 また、GDPR導入によって現在各国が定める個人データ保護条例が無効になる訳ではなく、GDPRより限定的な内容は引き続き適用可能です。 メールマーケターが対応しなければならないことは? 適用対象は? GDRPはEU域内の「個人データ」の「移転」を規制するものです。つまり、EU域内で個人データを取得している場合、ビジネスの規模を問わず対象となります。そのため、日本企業が日本でビジネスをしていても、メールマーケティングを行う対象者・読者がEU域内にいるのならば対象となります。 国籍や居住地を問わず、EU域内にいる個人のデータを取り扱う場合に対象となりますので、EU域内に事務所を構えてビジネスをする場合はもちろんですが、そうでなくても日本からEU域内のユーザーに商品やサービスを販売したり、メールを配信するために個人データを取得しているのならば適用対象となります。該当される場合、法務部や、法律の専門家へのご相談をおすすめします。 詳しくはこちらもご参照ください。 「EU一般データ保護規則(GDPR)」に関わる実務ハンドブック(JETRO) EU一般データ保護規則(GDPR)の概要と企業が対応すべき事項(EY Advisory) 個人データとは? 「識別された、または識別され得る自然人に関するすべての情報」と定義されていますが、例えば「氏名」「識別番号(カード番号など)」「住所」「メールアドレス」、その他にも個人を識別できる様々な情報が含まれます。 個人データの移転とは? 例えば、日本企業がEU域内でビジネスを展開する場合に、現地法人の従業員の人事情報を日本で扱いたければ(つまり日本へ移転したければ)、EUから「EUと同じ基準でプライバシー保護をしている」と承認を得る必要があります。 日本は残念ながらEUから十分性認定を受けていないからです。そこで、EU域内の個人データを日本へ「移転」するためには、データ移転毎に結ぶ「標準契約条項」(SCC)、企業グループ内で包括的に結ぶ「拘束的企業準則」(BCR)に関する承認、本人の同意などが求められます。 Benchmark Emailの対応は? 前出の適用対象になるマーケターの方々の為に、Benchmark Emailがグローバルにどのような対応をしているかをご説明します。 「忘れられる権利」への対応 今回の規制の中でも、マーケターに最も大きな意識的変化が必要になるのが第17条の\"right to be forgotten\"「消去の権利(忘れられる権利)」への対応です。 データ管理者は、データの持ち主から個人データ削除の要望があれば、そのデータをすぐに削除されなければなりませんし、もし拒否するならばその理由を説明しなければなりません。 (参考記事)「忘れられる権利をめぐる動向」 ではメールマーケティングの実務においてはどのようなケースが想定されるでしょうか?Benchmark Emailに登録されたデータが削除されるシナリオは2パターン考えられます。 パターン①Benchmark Emailユーザー→Benchmark社 Benchmark Emailユーザーが登録しているデータを消したい場合、Benchmark社が削除する パターン②購読者→Benchmark Emailユーザー→Benchmark社 購読者が登録した情報を削除したい場合、Benchmark Emailユーザーは対応しなければなりません。唯一、既に購読者が購読解除していて「配信停止リスト(Unsubscribe List)」に入っている場合、Benchmark Emailユーザー側では削除ができないため、Benchmark社のサポートへ該当アドレスを通知していただき、Benchmark社側で削除を行います。 購読者による、購読の解除・登録情報編集への対応 情報管理責任者へは、配信するメールへの登録情報更新(Manage Subscription)の表記が義務付けられており、Benchmark Emailではフッター表示項目に追加することができます。 FAQ:フッターを英語で表示するには メール上での表記(\"Manage Subscription\" の箇所は日本語では「登録情報更新」と表記されます) (英語) (日本語) 登録情報の編集機能は、現在は氏名とメールアドレスのみが変更可能ですが、今後はその他の項目も変更が可能になる予定です。 購読者が登録情報を編集できる画面 (英語) (日本語) 購読者の同意 GDPRが適用される5月までに、登録フォーム内で、発行者のプライバシーポリシーへのリンクに対するチェックボックスの設置機能を実装予定です。 また、英語での解説となりますが、GDPRのBenchmark対応に関するウェビナーも公開しております。 Benchmark社では、GDPR規制の基準を満たすためにプライバシーポリシーをアップデートして参ります。 Privacy Policy for Benchmark Email (関連記事) 世界一厳しい? ヨーロッパの個人情報に関する新協定『Privacy Shield』を知っておこう! スイス‐米国間のプライバシーシールドフレームワーク対応について


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スイス‐米国間のプライバシーシールドフレームワーク対応について

スイス‐米国間のプライバシーシールドフレームワーク対応について

Benchmark • 2018.04.30

当記事はBenchmark Email米国本社Andy Shore執筆の\"Benchmark Email is Swiss-US Privacy Shield Certified\"を基にしています。 Swiss - U.S. Privacy Shield Frameworkとは? スイス連邦とアメリカ合衆国は年初にSwiss - U.S. Privacy Shield Framework(スイス‐米国間のプライバシーシールドフレームワーク)に合意しました。Privacy Shieldとは、EU加盟国から米国に移転される個人データの保護を強化するために、2016年に両政府間で合意された枠組みのことです。認定されている企業は、スイス-米国間での個人データの取り扱いが可能となります。 従来の個人データ移転のフレームワークでるSafe Harbor Framework(セーフハーバー協定)はこのフレームワークに置き換えられることとなり、以前よりもさらに強固な個人データの取り扱い手続きを定めています。 個人データ保護のフレームワークがグローバルに整備されている今、日本のマーケターにも是非知っておいていただければと思います。 (参考記事) 世界一厳しい? ヨーロッパの個人情報に関する新協定『Privacy Shield』を知っておこう! Benchmark Emailはスイス-米国間プライバシーシールドフレームワークの認定を受けており、またEU-米国間の個人情報移転に関する新協定である「Privacy Shield」のデータ保護要件に準拠している企業にも選ばれています。 Benchmark Emailは今後もプライバシーポリシーをアップデートして参ります。 Privacy Policy for Benchmark Email (関連記事) EUではじまるGDPRって何?日本のマーケターに必要な対策は?


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【ワークショップレポート】開封されるメール件名に必要なラベル表現とインサイト表現とは?

【ワークショップレポート】開封されるメール件名に必要なラベル表現とインサイト表現とは?

イベント • 2018.04.23

2018年3月26日に、「開封されるメール件名の作り方」と題して、Benchmark東京本社にてメール件名の制作ワークショップを開催し、様々な業種のメールマーケティングに携わる方々に参加頂きました。 メルマガを執筆、配信しているみなさんにとって、メールの件名制作は開封率を左右する重要な業務です。 最近では、スマートフォンではメール受信を知らせるホーム画面で、件名だけでなく本文の冒頭も表示させて、開封支援を行ってくれているので、PCに比べて内容が垣間見られるようになりました。 しかし、PCでメールを受信・閲覧しているユーザーには、まだまだ件名だけで開封を判断されてしまいます。 わずか十数文字しか表示されない件名で、受信者が開封したくなる気持ちにさせるのは容易ではありません。 「メール 開封 件名」といったワードで検索すると、開封される件名を作るには、「具体的に。簡潔に。読者の興味関心を刺激する。具体的なイメージを沸かせる。シチュエーションを想像できるようにする。ユーザー目線で書く」といった考え方が、件名例とともに提示されています。 しかし、考え方と件名例の提示だけでは、件名例が自社のメルマガの商品やターゲットユーザーと異なる場合、想像力と思考力を稼働して、自社のケースに当て嵌めて考え直す必要があります。この考え直す作業はなかなか難しいものがあります。 そこで、今回のワークショップでは、例文は提示せず、ユーザーのインサイトを突くワード探しを支援するフレームワークを使用し、頭の中だけで考えたり、ただ紙に書きだしたりするより簡単かつ適切に、メールの件名を制作できるようにしました。それにより、ただでさえ他の業務でも忙しいメルマガ担当者の負担を減らし、効果を上げて頂くことを企図しました。 当日のプログラムは下記の通りです。 ---------------------------------------------------------------- 1.メール件名の、ラベル表現とインサイト表現 2.インサイト発見ワークショップ -フレームワークの手順説明 -ワークシート作成 -発表、共有 3.Benchmark Emailで実現できること ---------------------------------------------------------------- メール件名の、ラベル表現とインサイト表現 メールの件名には、「ラベル的な表現」と、「インサイトをついた表現」の二種類があると考えます。 ラベル的な表現とは、ユーザーの登録情報などに基づいた、自動化が可能な、件名の表現です。 それらの情報には、氏名、性別、年代、居住地、職業、課題、価値観、ブランド、希望条件、購入・閲覧履歴、トライアイルユーザー・有料ユーザーなどがあります。 こうした情報はユーザー自らが入力したものですから、メール受信時に印象に残るだろうと考えるのはごく自然なことです。例えば、かつて予算10,000円以下で、北海道のツアー旅行を希望したものの、カゴ落ちしたユーザーが多数いたとして、同じ条件のツアー商品が出たなら、その希望条件を件名に入れたメールをつくるといったことです。 しかし、こうした件名は、受信したユーザーからすると、自分にラベル・レッテルを貼られているような印象を与えます。明確に企業にマーキングされているような感じがする、見透かされているような感じがする、と言ってもいいかも知れません。 ご自身がそうしたメールを受け取った経験があればお分かり頂けると思いますが、これは決して良い印象をユーザーに与えず、したがってメールを開封される可能性も減少してしまいます。 一方、インサイトをついた表現とは何かと言いますと、「生活者の要求の本音、核心、ツボ」を掬いだしたような表現のことを指します。 ユーザーのインサイトをついた表現や行動設計ができると、購買点数や客単価、CVRが上がるといった良い効果があります。(※「消費者インサイト 事例」などのワードで検索しみてください) ワークショップでは、この考え方をメールの件名作成にも活かすことを目指しましたが、メール作成者がインサイトをついた表現をつくるには、一つ大きなハードルがあります。 それは、メールの対象となる商品やキャンペーンなど、自分自身が関わるモノゴトについては、どうしても心理的バイアスがかかってしまうということです。 これはメーカーや売り手目線と、ユーザー目線の違い・隔たりとも言い表せますが、どうしても自分自身の思い込みが入ってしまって、ユーザー目線に立った表現ができなくなってしまいます。 こうした自身のバイアスに捉われた表現をしてしまってから売り上げが思わしくなかったところを、ユーザーインサイトをついた表現に変えた結果、大きく売り上げを回復した事例として、本セミナーでは、ショップジャパンの掃除機を取り上げました。 当初、強い吸引力で、床や畳、絨毯など、「使う場所」を選ばないことを訴求した表現を行っていましたが、これがサッパリ売れない。入念なリサーチを通じて、ある表現に変えたところで売上が劇的に回復したのですが、どのようなユーザーインサイトをついた表現を行ったかは、ぜひ次回以降のセミナーにお越し頂ければと思います。 それでは、ここから具体的にどのようなワークを行ったかをご覧いただきましょう。 情報をバラし、地に合わせた表現に言い換える まず「対象の情報をバラす」ということについて、下記のワークシートをご覧頂きながら解説します。 ある商品なりキャンペーンという情報は、部品、成分、機能、ベネフィット、産地、年代、色、形、数量など、一つ一つの細かな情報の集合体です。 そうして出来上がっている情報は、その情報を見聞きするユーザーによっても、その情報を届けるメディアによっても、受け止められ方(その情報の響く部分)が変わってきます。そして、それはその商品やキャンペーンに関わっている自分自身の心理的バイアスがかかっています。 そのため、心理的バイアスから逃れ、最もその情報を受け取ってほしいユーザーに響くようにするため、対象となる商品やキャンペーンが、どんな情報で出来上がっているのかということについて意識的になるため、一度情報をバラす(解体する)ことを行います。 この情報をバラすにあたって、大きく「要素」、「機能」、「属性」の3つに分類します。 「要素」はその商品全体を構成する部品、パーツ、素材など。 「機能」は性能、効力、ベネフィットなど。 「属性」は商品名や商品コピー、産地、年代、生産者・開発者などです。 ワークで大事なのは、バラした情報がどこに入るかということよりも、色々な情報の集合体を細かく解体することが目的なので、迷ったら適当にどこかに入れる、くらいの気持ちでかまいません。 一例として、メール配信システムである「Benchmark Email」を例に表を埋めてみますと、例えばこのような展開ができます。 情報をバラしきったら、次のシートです。 ここには、メールを開封してほしいユーザーの姿、状態、性別、年代、職業、課題、価値観などを記入します。 ここでポイントとなるのが、このシートを下に置き、上述の情報をバラしたシートを上に置いて、分母と分子のような関係にすることです。 ゲシュタルト心理学には、情報には「地と図」があるという概念があります。 これは、情報をある「地(分母)」に置くと、「図(分子)」となる表現が変わるということを示すもので、地には、媒体、筐体、目的、ユーザー(ターゲット)などが入ります。 実際、ある情報をPCとスマートフォンで見ようとすれば、その表現は大きく変わり、ある商品も男性と女性向けでは訴求するポイントが変わります。 ワークでは、情報を届けたいユーザーを地に置くことで、バラした情報がそのユーザーにとって、「どのような意味を持つのか?」、「どのような価値があるのか?」、「そのユーザーにより相応しい表現」を考え、その言い換えた表現を、1シート目の空欄に書き入れます。 こうすることで、一度バラした情報を、そのユーザー目線に立った表現にし直すことができます。 再び先ほどのBenchmark Emailの例ではこのような書き方ができるかもしれません。 最後に、その表現しなおした言葉を組み合わせ、「てにをは」でつなげることで、メールの件名に落とし込みます。 Benchmark Emailだと、例えば数値を入れて下記のようなキャッチーな件名をつくることができますね。 ワークでは同一のフレームワークを使用し、どのようなアウトプットが出たかを参加者のみなさんで発表し、情報の言い換えについての気づきや学びを共有して頂きました。 本ワークショップは、定期的に開催していく予定です。 Benchmark Emailのニュースレターで案内をしていきますので、まだご登録されていない方はブログ内の「メルマガ登録」からご登録ください。 現在のメールの件名を考える作業をより効率的に、効果的にしていきたいとお考えの際は、ぜひご応募ください。 過去のイベントレポートはこちら 関連記事: メルマガの業種別平均開封率レポート【2018年度版】


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メール配信に使っているアドレスがブラックリスト登録された時の対処法

メール配信に使っているアドレスがブラックリスト登録された時の対処法

イベント メールマーケティングノウハウ • 2018.04.10

あなたのメールアドレスがブラックリストに追加されてしまったらどうしますか?ブラックリストに追加されると、送信したメールで多くのエラーが発生したり、メールが受信側でブロックされて届かないという事象が発生します。 今回は、メールのブラックリストについて、また追加されてしまった時の対処法をご紹介します。 メールのブラックリストとは? ブラックリストとは、企業からやGmail、Hotmailなどのメールプロバイダー、またフレッツ光といったインターネットサービスプロバイダーなどよりスパムやなりすましメールを配信している(もしくはその疑いのある)不正送信者として指定されたIPアドレスのリストのことを指します。 これらのIPアドレスリストには、通常迷惑メールを配信するスパムや、ウイルスなどのマルウェアを配信する悪質なメール送信者が主として登録されていますが、通常のメール配信を行っていても、ブラックリストに登録されることがあります。 そして、この「ブラックリスト」がどこに存在しているのかというと、スパムメール撲滅のために活動している複数の団体(サイト)によってそれぞれ独自にリストを作成・管理しています。 その中でブラックリストとしてもっとも精度のあるリストを管理しているのが、Spamhaus(スパムハウス)というサイトです。英語のサイトですが、日本のメール配信でも、ブラックリストに入ってしまった場合、こちらからメールを受け取るケースがあります。実際にSpamhausによってメール送信がブロックされた場合、こんなメールが届きます。 では、どんなことをしたらブラックリストに入ってしまうのでしょう。 実のところ、その詳細なメカニズムは公開されていません。 ですが、古いアドレスや使われていないアドレスを多く含んだリストを使い続けていたり、購読停止リストの管理を怠ったことでメール受信者から迷惑メール報告を受けたり、配信エラーを多く出していると、そのデータを元に配信に使っているIPアドレスがブラックリストに登録されるのです! (マナーの悪い利用者は、取り締まりの対象になってしまうんですね) その結果、頑張ってメールを作っても、誰にも届くことのなく終わってしまうのです。しかし、ブラックリストに含まれたアドレスをリストから除外し、再度配信を可能にさせる方法があります。 関連記事: ・メルマガの到達率を高く維持するための正しい運用方法 ・メール配信における専用IP利用のメリットとは? ・あなたのメルマガは大丈夫?迷惑メール度をチェックできる「mail-tester」 ブラックリストからの除外設定 まずはどのブラックリストに入っているのかを確認する必要があります。前にもお伝えしましたが、Spamhausはもっとも精度の高いリストを管理している団体ですが、ブラックリストを作成・管理している団体は他にも存在します。 実際にSpamhausから上記の様なメールが届いた場合は明らかですが、そうでない場合どこのブラックリストに入ってしまったのかわかりませんね。そんな時は下記のブラックリストチェックツールを使って確認しましょう。 ・MXtoolbox ・MultiRBL ・Spamcop どのブラックリストに属しているのかがわかったら、ブラックリストを管理している各団体が定めた登録解除の手順に沿って解除報告を行います。こちらはそれぞれ手順が異なりますので、例としてSpamhausのブラックリストに登録されてしまった場合の解除方法をご紹介します。 (団体によってはIPアドレスを聞かれるだけの場合もありますし、企業名や解除理由を聞かれる場合もあります) Spamhausのブラックリストを解除する方法 1.Spamhausへ進む 2.「Blocklist Removal Center」に進む 3.利用している送信アドレスのIPアドレスを入力し「Look up」をクリック 4.次のページでスパムとなっていた場合、「Listed」と表示がされますので、表示されているドメインをクリック 5.DBL(Domain Black List)からドメインを削除してもらうための申込画面へ移ります。「DBL Removal form」をクリック 6.表示された解除フォームにて「メールアドレス」と確認のための「表示されている番号」を入力して「Remove」をクリック ※この作業はGmailやyahooといったフリードメインでは行えません。 また送信するメール単体がSpamhausから否認とされ、メールが送れない場合はメール内にスパムと疑われる様なコンテンツが含まれている可能性があります。こちらの対処法については以下の資料をご覧ください。 メールが否認になった時の原因と対応策 さいごに ブラックリストに登録されないためには、以下のことに気を配ったメール配信が重要です。 エラー配信が行われない様にリストの管理を徹底(過去の配信結果からエラーアドレスや使われていないアドレスを省いたもの) 事前にメール配信の許可を得ている購読者(オプトイン)への配信 ベンチマークではこの様な配信をユーザーの方に心がけていただくと共に、ブログやサポートでも正しいメール配信について今後も情報を発信していきます。 *この記事は2016年9月公開の「配信に使っているアドレスがブラックリスト登録されてしまった時の対処法」を再構成したものです。 関連記事: ・メールが迷惑メールなどに入る場合や到達率を高めるためにSPF設定を行う方法 ・自社メルマガが迷惑メールに?!解決策はこれ! ・メルマガの配信リストを整理!開封していない人に購読の意思があるか確認しよう! // <![CDATA[ (function(d){ if(typeof(window.NINJA_CO_JP_ONETAG_BUTTON_90818a3f7b8eab24a4f61efc3268c079)=='undefined'){ document.write("\"); }else{ window.NINJA_CO_JP_ONETAG_BUTTON_90818a3f7b8eab24a4f61efc3268c079.ONETAGButton_Load();} })(document); // ]]>


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ナビゲーションは8つから5つへ!Benchmark Email 新UIの変更点まとめ

ナビゲーションは8つから5つへ!Benchmark Email 新UIの変更点まとめ

機能 • 2018.04.01

こんにちは、コンテンツ担当の長内です。 Benchmark Emailは2018年から操作性の向上を目的とした新しいユーザーインターフェイス(以下UI)への移行を行わせていただいておりますが、旧UIでの操作に慣れていただいているユーザー様には面倒をおかけすることもあるかと存じます。貴重なご要望もたくさんいただいており、引き続き改良を進めて行くと共に、FAQなどで用いている画像の差し替えも順次進めてまいります。 本日は特にお問い合わせを多くいただいております、新UIへの移行時に変更となった各機能へのリンク(ナビゲーション)についてまとめました。 ダッシュボードについて 旧UIでは8つのナビゲーションがございました。 -ダッシュボード -メール -メール作成 -EMA -ツール -レポート -画像/動画 -コンタクトリスト ここから、「ダッシュボード」「メール作成」「EMA」「ツール」「画像/動画」の5つがなくなり、一方で「アンケート」と「オートメーション」の2つが追加され、結果的に新UIのダッシュボードではナビゲーションは5つとなりました。 -メール -オートメーション -コンタクトリスト -アンケート -レポート 具体的な変更箇所について ここからは新UIで減ったナビゲーションがどこに移動したのかを中心にご説明いたします。 ダッシュボードへのリンク 左上の「ロゴ」のクリックへと変更となりました。 「メール作成」 新UIの「メール」内に移動しました。 「画像/動画」 新UIの右上の「アカウント設定」内へと移動しました。 「アカウント設定」をクリックすると左下に表示されます。 「登録フォーム」について 旧UIで「コンタクトリスト」内にあった「登録フォーム」ですが、リストを増やす機能であるため、新UIでも引き続き「コンタクトリスト」内に設置しています。こちらは移動はしていませんがお問い合わせを多くいただくために記載いたしました。 旧UIでは「ツール」内にあった登録フォームですが 新UIでは「コンタクトリスト」をクリックすると 左下に表示されます 「ホットリード」について 旧UIでは「ツール」内にあったホットリード機能ですが、メールを開封・クリックしたユーザーを抽出してコンタクトリストを生成する機能であることから、新UIでは「コンタクトリスト」内へと移動しました。 旧UIでは「ツール」内にあったホットリード 新UIでは「コンタクトリスト」をクリックし 「新規リストの作成」をクリックすると 「ホットリード」が表示されます (参考)ホットリード機能とは? 「EMA」について 「EMA」は配信を自動化する機能であるため、ステップメールと共に「オートメーション」内に移動しました。 「オートメーション」をクリック (参考)EMAとは? 最後に 当記事はご要望に応じて随時追加していければと思います。 引き続きBenchmark Emailをよろしくお願いいたします。 こちらの記事も是非ご覧になってください。 こんな機能があったんだ!?2017年機能アップデートまとめ メルマガデザインの作り方「Benchmark Email編」


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RSS Email機能で最新情報を届けよう

機能 • 2018.03.11

こんにちは、カスタマーサクセスの赤木です。 メディアやニュースサイトの運営者など、巷のニュースや情報の収集に余念がない方に馴染み深いRSSフィードですが、Benchmark Email ではRSSフィードを連携させて、メディアなどの最新情報を配信することが可能です。 なんだか敷居が高そうなRSS機能ですが、今回は設定方法から過去のにユーザーから多く寄せられた質問まで幅広く取り上げてありますので、ぜひこの記事を参考にしてRSS機能を使ってみてくださいね。 RSS Email機能とは RSSはReal simple Syndicationの略称で、ウェブサイトの見出しや要約を構造化して記述するフォーマットです。ニュースリーダーの購読や、様々なサイトの更新情報を受け取ることができます。 RSSメールを利用することで、フィードやブログの更新を購読者に知らせることができます。 また、RSSメールは更新が行われた際に自動的に配信され、配信頻度は毎月、毎週、毎日といった様に設定することも可能です。 メディアやニュースサイトの運営者や、定期的にお知らせを配信したい店舗やファンクラブなどのサイトをお持ちの方にぜひお試しいただきたい機能です。 より詳細な情報は以下のページをお読みください。 参考:RSS-to-Email 設定・操作方法を解説します RSSメール作成〜稼働まで まずはBenchmarkアカウントにログインします。左メニューの「メール」をクリックします。 メール作成画面に切り替わるので、右上にある「メール作成」をクリックします。 すると、メールの種類を選択できるので「RSSメール配信」を選びましょう。 通常のメール作成と同様、エディタを選ぶことができます。今回はドラッグ&ドロップ形式にしてみます。選んだら「次へ」をクリックします。 メールの件名などの概要を設定していきます。 そして利用するRSSフィードURLを入力します。メールに関する基本的な情報を入力し、保存&次へをクリックして続行します。もしRSSフィードURLがわからない場合は以下のFAQを参考にしてくださいね。 参考:RSSフィードのURL取得方法は? 配信先のリストを選択したら、いよいよメールの作成です。 ドラッグ&ドロップエディタを選択した場合は、メールのテンプレートを選択します。 既存のメールテンプレートや過去のメールをもとに作成することも可能ですが、RSSフィードを利用するなら白紙レイアウトにある「RSS」がフィードの配信に最適化されているのでおすすめです。 保存して次へをクリックして続行します。 もちろん、通常のメール同様画像を入れたりボタンを追加することもできます。 送信頻度は「毎日」「毎週」「15日毎」「毎月」から選ぶことができます。 なお、フィードが更新されない場合、つまりブログなどの更新がない場合は配信されないのでご注意ください。 RSSメール、その他の操作について 稼働させたRSSメールを停止した場合は、メール一覧画面から該当のメールを探し、右側の「…」をクリックします。すると「停止」の項目が出るのでこちらをクリックして「許可」をクリックすれば配信が停止されます。 再開したい場合も同様の操作で可能です。(「停止」が「稼働する」になります。) また、メール作成画面で出てきた[RSS:Title] などのタグですが、実際のメールでは以下のように表示されます。 [RSS:Title] RSSフィードのタイトルが表示されます。 [RSS:Description] RSSディスクリプション(記述)が表示されます。 [RSS:Date] RSSが発行された日付が表示されます 他にもいろいろなタグを設定できるので以下のページを参考にして試してみてくださいね。 参考:BenchmarkEmailで利用可能なタグ一覧 ちなみにBenchmark Email blogもRSSフィードがあります(ぜひ登録してみてくださいね!)。メール作成画面ではこのような感じです。RSSのテンプレートを使用し画像とテキストを追加しただけのシンプルな構成です。 こちらを配信し、受信するとこういう感じになります。 それぞれ以下のように反映されました。[Start]と[End]はプログラミングでいうループ処理の役割をするタグで、更新されたフィードの数だけアイテムを表示してくれます。 [RSS:Title] [RSS:Description] [RSSItem:Title] [RSSItem:Date] [RSSItem:Description] RSS の注意点 過去にBenchmark Email サポートに寄せられた質問などから、RSS機能を使う上で注意したいポイントをご紹介します。 RSSメールが配信されません。 まずRSSメールが配信され、稼働しているかを確認しましょう フィード内に新しいコンテンツが加わらない限り、RSSメールは配信されることはありません。 RSSフィード内の\"lastBuildDate\"\"pubDate\"タグを確認しましょう。 参考:なぜRSSメールが届いてないのですか また、RSSメールの配信時間は、設定をして反映されるまで24時間待つ必要があるため、「毎日配信」の設定にした場合に「設定したスケジュール」と「稼働を開始したタイミング」によっては思い通りに配信されないことがあります。 RSSメールのプレビューが確認できません。 RSSメールは動的(設定しているRSSフィードの内容を自動反映している)なので、プレビュー表示が確認できないようになっています。 同様の理由からテストメールの送信でも動作確認ができないのでご注意ください! さいごに RSS機能について、使う上でのメリットから設定方法、注意するべきポイントまで解説していきました。 みなさんもぜひRSS機能を試してみてくださいね!それでは、赤木でした! RSS機能にピンときたメディア運営者の方にはこちらの記事もおすすめです。 ・オウンドメディアでのステップメール施策の失敗と改善をせきららに大公開 ・【Webメディア向け】メール特化型MAを使いこなす!メールマーケティングオートメーション勉強会レポート ・Webメディアから学ぶ!オウンドメディアのニュースレター向けHTMLメールデザイン17選


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WordPressプラグインでメルマガ配信する方法を図解してみた

WordPressプラグインでメルマガ配信する方法を図解してみた

機能 • 2018.02.26

こんにちは、カスタマーサクセスの赤木です。 ユーザー様からよく頂くお問い合わせの1つにWordPress(以下WP)との連携があります。 未だにCMSの世界シェアを誇るWPですが、Benchmark Email のプラグインがあることはご存知でしょうか。 「WPでサイトを作成していて、登録フォームを設置したい」「登録された情報をもとにメルマガを配信したい」という方には、導入するとそれらのことが簡単にできるので大変オススメなプラグインです。 今回はBenchmark Email プラグインの導入方法と導入してできることについて解説を致します。 以下の手順通りにやれば簡単にできますので、この機会にぜひ導入してみてはいかがでしょうか。 プラグインを使ってメルマガ配信をしましょう プラグインを使えばBenchmark EmailとWordpress を効果的に連携させることができます。プラグインを使ってWordpressの購読者を増やしたり、ブログの更新、レポート結果の確認までリアルタイムで行うことができます。 大きな特徴は以下の3つです。これらの機能については後ほど詳しくご説明します。 サイト上に登録フォームを設置できる フォームで登録された顧客情報を活用できる WP上で配信レポートを見れて効果測定ができる 他にもたくさん機能はありますが紹介しきれないので、詳細は以下のページをご参照ください! Benchmark Email Wordpress プラグイン   プラグインの導入方法 まずはお手持ちのWPの管理画面にアクセスします。 そして、左側のメニューにある「プラグイン」にカーソルを合わせると「新規追加」のメニューが表示されるのでこちらをクリックしてください。 以下のような画面に切り替わります。画面右上にある「プラグインの検索」のところに、「Benchmark Email Lite」と入力し検索を行なってください。 するとBenchmark Email Liteというプラグインが表示されますので、「今すぐインストール」をクリックしましょう。 インストールが完了し、「有効化」の文字が表示されるまで画面はそのままにしておいてくださいね。 「有効化」をクリックするとプラグイン一覧画面に遷移しますので、セットアップをを行いましょう。Benchmark Email Liteの「Settings」をクリックしてください。 Benchmark Email プラグインを使用するためには「APIキー」を入力する必要があります。 まだBenchmark Email アカウントをお持ちでない方は左側のリンクかこちらのリンクからアカウントを作成してください。すでにアカウントをお持ちの方はBenchmark Email にログインしてくださいね。 一旦WPの管理画面からは離れます。Benchmark Email のダッシュボード画面を開いてください。開いたら右上のユーザー名のところをクリックし、「連携」の部分をクリックします。 連携画面の左側にあるメニューの「APIキー」をクリックします。 するとAPIキーが表示されますので、こちらをコピーしてください。 再びWP管理画面に戻ります。左側にBenchmark Email のメニューがあるので、そこからプラグインの設定画面を開いて先ほどコピーしたAPIキーを貼り付けます。 これで設定は完了です。おつかれさまでした! 次は登録フォームの設置について解説致します。   Benchmark Email プラグインで登録フォームを設置する 引き続きWPの管理画面から操作を行います。左側のメニューから「外観」→「ウィジェット」を選択してください。 ウィジェット画面はいろいろなツールやプラグインを利用するための画面です。 左側に様々なツール、右側はサイトの構成要素が並んでいます(使用しているテーマによって異なります)。 「Benchmark Email Lite」というブロックが左側にあるので、それをドラッグ(掴む)します。 そして、登録フォームを設置したいところにドロップします。 登録フォームの設定をします。 どのリストに登録されるようにするかを選択します。 登録フォームの名前を記入します。 登録フォームの説明を記入します。 チェックを入れると説明が自動的に表示されます。 特定のページでのみ表示されるように選択できます。 登録ボタンの名前を編集できます。 入力項目を編集できます。Benchmark Email のリストで設定できる項目を選べます。 登録フォームに表示される名称を選べます。 チェックすると必須項目になります。*メールアドレスは元から必須項目となっています。 表示される順番を変更できます。 項目を削除できます。 項目を追加できます。 「保存しました」となったのを確認したら、 「完了」をクリックして保存できます。削除したい場合は「削除」をクリックします。 記事下に設置した場合 サイドバーに設置した場合   このように設置する位置によって登録フォームのデザインが自動で変わるんです。 つまり、お使いのテーマに合わせて登録フォームの方がデザインを合わせてくれるので、デザインやサイト制作の知識がなくても簡単にサイトに合わせた雰囲気の登録フォームを設置することができて大変便利です。   プラグインの注意点 プラグインをご利用で登録フォームがうまく作動しないと言う場合、まず以下の2点を確認してください。 ・プラグインの最新バージョンを利用しているか? ・APIキーは最新のものになっているか? プラグインでは細かなカスタマイズやポップアップは残念ながらできないので、その場合は既存の登録フォームをカスタマイズしてみてください。 参考) ・登録フォームの作り方は? ・WordPressブログにBenchmark Emailの登録フォームを掲載する方法 また、お使いのテーマやプラグイン、ご契約しているサーバーとの組み合わせによっては、予期せぬエラーが発生する場合があります。 その場合はサポートまで、ご利用環境を明記の上お気軽にご連絡ください。 登録フォームがうまく作動しない場合はこちらのFAQを参考にしてみてください。 参考)登録フォームが上手く作動しません。何が問題なのですか? また、WPテーマによっては登録フォームを設置できる場所が限られていたり、設定が反映されない場合もあります。 例えば全てのページにサイドバーが表示されるテーマで「Limit to Page」で特定のページを選択してもうまく設定が反映されず、該当のページを開いても登録フォームが表示されませんでした。 お使いのテーマの確認をしつつ、うまく表示される方法を模索してみてください。   さいごに WordPress プラグインである「Benchmark Email Lite」を使用すると、サイトのデザインに合わせた登録フォームが簡単に作成できます。 メディア運営者の方にはもちろん、全てのWordPressのサイトをお持ちの方にご利用頂ける、WordPressプラグインをメルマガ配信にぜひお役立てください! なお、WordPressプラグインの記事をお読み頂いた方にはこちらの記事もおすすめです! こちらの記事では登録フォームがWEBサイトのデザインとマッチしているのがいかに重要かを詳しく説明しております。 メルマガ登録フォームはWebサイトのデザインを壊さずに目立つのが大事 メディア運営者の方に読んでいただきたい記事がこちらです。 Benchmark Email の機能のひとつであるEMA(メールオートメーション)を使いこなすためのワークショップのレポートです。 【Webメディア向け】メール特化型MAを使いこなす!メールマーケティングオートメーション勉強会レポート WordPress以外にも各種SNSやGmailとの連携も可能です。 300以上のWebサービスとの連携 最後までお読み頂きありがとうございました!それでは赤木でした!


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メルマガの業種別平均開封率レポート【2018年度版】

メルマガの業種別平均開封率レポート【2018年度版】

メールマーケティングノウハウ • 2018.02.15

こんにちは、コンテンツ担当の長内です。 今回は当ブログの人気テーマである業種別のメルマガ開封率について、昨年の記事\"2017年業界別メールの平均開封率レポート\"の最新版として新たに作成しました。前回同様、業種別の開封率について調査結果をまとめていきます。 ※同テーマの最新版はこちら: メルマガ平均開封率レポート【2019年度版】 また、ここ数年スマホ(モバイル)からのメール閲覧比率が急増しています。開封率だけでなく、開封時のデバイスの比率は一般的にどれくらいで、業種別にどのような特徴があるのでしょうか?その点についても一緒にまとめてみたいと思います。 ちなみにBenchmark Emailの配信レポートの「Device」を見ていただければ、「Desktop, Win XP」「Mobile, iPhone」という風に開封やクリックをしたユーザーが何のデバイスでメールを閲覧したのかをご確認いただくことができますし、CSVやExcelで一覧をダウンロードして集計を行うことも可能です。 *Benchmark Emailメールレポート画面 では2017年12月から実施された米国の調査結果をまとめてみたいと思います。 業種別の平均メルマガ開封率・クリック率・エラー率と閲覧デバイス比率 「モバイル」「デスクトップ」「タブレット」のデバイス別の比率は、開封時に使われたデバイスの比率を示しています。尚、同じユーザーが複数のデバイスで同じメールを開くケースがある為、「モバイル」「デスクトップ」「タブレット」の比率の合計が100%を超えることがあります。 参照元:\"Email marketing engagement and response statistics 2018\" 表の「開封率(全デバイス計)」は、開封数÷配信数(エラーを除く)で計算された開封率です。 業種によって10%台前半から20%台まで広がりがありますが、概ね前回の記事でご紹介した業種別データと近い傾向を示しています。 まず、開封率が低い業種は、PR(10.63%)、小売(11.84%)、Web開発(12.21%)などでした。今回の調査ではそもそもメールが届かない配信エラーは母数から除かれているため、シンプルに類似内容を配信する競合が多かったり、配信頻度が高いなどの理由から1配信あたりの開封率が低くなっていると考えられます。その様なケースでは、競合とのコンテンツの差別化、件名、訴求点の再考や配信頻度の見直しが必要かもしれません。 一方で開封率が高い、宗教団体(24.77%)、教育(23.74%)、社団・協会(22.92%)、行政サービス(21.56%)などを考えると、一般的な事業者とは若干色合いが異なるものの、情報に希少性や重要な連絡が含まれていることが高い開封率につながっていると想定されます。 では、デバイスの比率にはどのような傾向が見られるでしょうか? 例えばモバイル比率が高い(70%以上)業種を見てみると、託児関係(89.15%)、栄養アドバイザー(74.68%)、美容室(74.33%)、フィットネス(71.60%)などがあげられます。日々の予約状況更新や情新提供があったり、女性がターゲット読者の場合にモバイル比率が高くなる傾向があるのかもしれません。 デスクトップの比率が高い(70%以上)の業種としては、保険(84.43%)、Web開発(75.20%)、行政サービス(73.59%)、会計士(73.24%)、介護・児童福祉(71.26)、社団・協会(71.97)、法律(71.66%)、などがあげられます。比較的複雑な内容を含むメールの場合や業務としてオフィスで読む場合にPCの比率が高くなるものと考えられます。 Benchmark EmailのHTMLエディターであればレスポンシブ対応のためデザインは自動的に各デバイスに最適化されますが、ターゲット読者がそのデバイスを利用するであろう配信時間を意識して配信することで開封率の向上を狙えるかもしれません。 エラー率とリスト管理 この調査では、エラー率は概ね10%前後という結果になっています。調査元によって算出方法が異なるものと思われますが、Benchmark Emailユーザーの平均的なエラー率と比較すると非常に高いという印象です。 エラー率が高いと送信元ドメインのメールサービスプロバイダからの評価が下がり到達率に悪影響を及ぼします。具体的には、GmailやYahoo!メールからの評価が下がり、迷惑メールと認識されてしまうリスクがあります。 エラー配信が多いのはリストが古いことが主な原因です。古いリストにはアドレス変更などによって存在していないメールアドレスが含まれている可能性が高いため、定期的にリストのメンテナンスを行うことで、できるだけエラー率を1%以下に抑えるべくリストの運用を行っていただければと思います。 ・メルマガの到達率を高く維持するための正しい運用方法 ・自社メルマガが迷惑メールに?!解決策はこれ! ・Kickboxを使って配信前に使えないアドレスを簡単にチェック また、この調査では区分けされていませんが、エラーには2種類の理由があります。Benchmark Emailのレポート画面でこのどちらに該当するのか表示されていますので、エラー率が高い場合には一度ご確認ください。 *Benchmark Emailメールレポート画面 ハードエラー: 永久的な理由によるエラー。例:)「退職や部署変更に伴いアドレスがもう使われていない」「アドレスを打ち間違えている」 ソフトエラー: 一時的な理由によるエラー。例:)「メールボックスの容量超過」「セッションエラー」「一時的なサーバーエラー」 さいごに 引き続き、メールマーケターの方々に役立つ最新情報を当ブログ記事にてお届けいたします。幾つか当記事に関連する記事をご紹介いたします。開封率UPのお役に立ちましたら幸いです。 関連記事: メルマガの配信リストを整理!開封していない人に購読の意思があるか確認しよう! 【事例4選】メルマガ開封率upに効く!読まれるタイトル施策まとめ メールの開封率を高める作成テクニック -開封のきっかけを左右する3つのキーポイント 購読者の興味心を掻き立たせ、開封率アップ!プレヘッダーテキスト機能 【ワークショップレポート】開封されるメール件名に必要なラベル表現とインサイト表現とは? 関連FAQ: メールやアンケートの開封率を上げるには? 開封率を上げるために送信元名でできることは? // <![CDATA[ (function(d){ if(typeof(window.NINJA_CO_JP_ONETAG_BUTTON_2f4e138f7719a5c3092c7264effeaf88)=='undefined'){ document.write("\"); }else{ window.NINJA_CO_JP_ONETAG_BUTTON_2f4e138f7719a5c3092c7264effeaf88.ONETAGButton_Load();} })(document); // ]]>


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