タグ: 前田 考歩

【人材ビジネス向け】第3回メールマーケティングオートメーション勉強会レポート

【人材ビジネス向け】第3回メールマーケティングオートメーション勉強会レポート

Benchmark • 2017.07.24

皆さんこんにちは、ブログ担当の伏見です。 これまでに二回開催しているBenchmark Emailの新機能、EMA(メールマーケティングオートメーション)を活用した、ワークショップの第三回目を7月初旬に開催しました。 今回は人材ビジネスにおけるメールマーケティングをテーマとし、実際にその業界でメール配信を行なっている方をお招きしました。 今回のブログではそのワークショップから見えた人材ビジネスにおけるメールマーケティングオートメーション施策のヒントなどをレポートにまとめました。 毎回テーマを絞り、それに合ったメール担当者をお招きして開催しているのですが、考え方は業種業態による違いはなく、「何を目的に」「誰に対して」「どんなコンテンツを」「どのタイミングで送るのか」ということを改めて発見していただけるような機会になればと思っています。 参考記事: ・【Eコマース向け】日本初!メールマーケティングオートメーション勉強会レポート ・【観光ビジネス向け】第2回メールマーケティングオートメーション勉強会レポート 今回も講師に宣伝会議にて「Web動画クリエイター養成講座」「自社セミナー企画実践講座」などの講座を持つ前田 考歩氏を迎え、メールオートメーションのシナリオ作り(カスタマージャーニー)を皆さんで考えました。 メール施策のゴール設定と配信リスト (EMAにて設計した上記手順のシナリオ例) まず、メールマーケティング施策を行う上で、改めてメール施策の目的となるゴール設定とそのターゲットとなる配信リストを考えました。人材ビジネスと一口に言っても、企業が必要とする人材には様々なタイプがあり、専門知識を持つ経験者、新卒学生、アルバイトなどターゲットによってメールマーケティング施策も異なります。また、採用を行なう企業向けの場合はターゲットが人事部になる為、こちらも業界によって多岐にわたります。 その上で人材ビジネスにおけるメール施策のゴールと配信リストは以下のようなものが上がりました。 目的:転職エントリー募集。 配信リスト:サービス登録会員 目的:新卒学生のエントリー募集及び、セミナーへの参加。 配信リスト:サービスを利用する大学生 目的:アルバイト採用(単発)の申し込み。 配信リスト:サービス登録会員 サービスユーザーが仕事を探している期間が数ヶ月〜1年など、とても限定的であることがこの業界の特徴です。メール施策についても短〜中期間でのコンバージョンが求められることが多い様ですね。 オートメーションのトリガーとなる最初のメールを考える 先に出たメール施策のゴールを目的とした、オートメーションのシナリオをスタートさせるメール案を考えました。 1.メールの目的を明記にする 単発のアルバイト採用を促すため、「場所」「時給」「拘束時間」をメールの件名に明記(例えば、大手町 5000円/4h など)。本文ではその仕事の内容とイメージ画像をつけメールの目的を明確にすることで、受信者にも直球で伝わります。 2.企業名など、コンテンツの力をアピール みんなが知っている大企業など企業名をメール件名に活用することで、高い開封率を獲得するというもの。コンテンツ力頼みではありますが、開封してもらい、単発のメールでは見てもらえないような案件もメール本文に入れることで、相互認知に繋がります。 3.自分ごとに感じてもらう 「〇〇学部で学んだ知識を活かせます」といった件名にすることで、その学部の学生にとっては自分のための求人だ、と思ってもらえますよね。配信リストを学部などでセグメントすることで、開封率はより改善されるはずです。 最初のメールを開封しなかった購読者へ自動で送られるメールを考える 次にこのシートではトリガーとなる最初のメールを開封してくれなかった購読者へ向けたシナリオをその後三つの分岐点に注目して考えました。 【開封】最初のメールを開封してくれなかった購読者だけに、別の角度からのアプローチを異なるメールで訴求するとしたら、そのメールの件名はどんなものだと開封してもらえるか 【遷移】メール内に設置したリンクボタンなど、メールから進んでもらいたWebページ(ランディングページ=LP)へ移動してもらえなかった購読者に対し、別のアプロードをこちなるコンテンツで考えた時、どんなものだとWebページへ進んでもらえるか 【達成】遷移先のLPでとってもらいたいアクション(=メール施策の最終目的。例えば企業へのエントリーやセミナー登録など)をしてもらえなかった場合、どんなLPならそのアクションをとってもらえるか 1.開封には身近さが大事 人材系となると、募集をかけている有名な企業名など、コンテンツ力で勝負してしまいがちですが、ここではユニークな施策としてインフルエンサーを活用するといったアイディアが出ました。 同じ年齢、似た境遇の人たちがユーザーとして多くいるのも人材ビジネスの特徴です。特に学生となるとそれは顕著で、学生の中でインフルエンサーとなっている(例えばSNSで人気の学生など)学生の協力を得て、「SNSで有名な〇〇も利用している」など件名にその学生の名前を入れ口コミ力や身近さを訴求できます。 他にもエントリーを得たい募集企業の利点を訴求することも大事です。例えば、「〇〇業界だけど定時に帰る習慣のある会社」など、ともすると一部ではネガティブな印象を受けているかもしれない業界への偏ったイメージとは別の事実を件名にすることで、より好印象を抱かせることができますね。(ですが、これはもちろん事実に基づくことが前提です!) 2.メール内でのコミュニケーションを大事に 企業ロゴと遷移先のページのタイトル(ハイパーリンク)だけを箇条書きしたようなメール内容ではなく、各募集要項の詳細を画像と共に掲載することでリッチな情報を提供し、より興味を持ってもらいやすくするというものが【遷移】箇所のシナリオとして上がりました。 その他にも専門知識のある学生の興味心をくすぐるような、その学部生に特化したクイズを載せるなど、ちょっとした遊び心を加えるといったものもありました。BtoBと違い、学生を対象にすると、BtoCの様な要素が効果的かもしれませんね。 3.キャンペーンやOB、 OGの口コミを明記 募集企業で働いていることをイメージさせるために、同じ大学のOBやOGなど実際にその企業で働いている人の声を伝えることでその後の自分をイメージさせることを促せます。ここでも学生の通う大学などに配信リストをセグメントすると効果的ですね。 この施策は学生向け人材だけに止まらず、転職向けメールにも活用できる施策ですね。例えば、若い人向けには「定時に仕事が終わるので、終わった後の時間を利用し自主勉強して資格取得ができた」や育休、産休明けで、仕事復帰した人の割合など企業としてアピールできるところを遷移先LPで伝えることができればメール施策の目的を【達成】する強い後押しになります。 さいごに 人材系ビジネスの特徴とも言えるユーザーがユーザーとしていられる時間の短さか。そんな中ではついメール施策の目的を最優先しすぎるあまり、簡素なメールになりがちですが、そこでも購読者であるユーザーの色を反映させたコミュニケーション手段を大切にすることが重要ですね。 ということで今回のワークショップのまとめ 企業名などネームバリューだけに頼らないメールの作り方 購読者像を理解し、相手にとって自分ごと、身近に感じてもらう施策が大事 では、今回はこれまで。 伏見でした!   //<![CDATA[ (function(d){ if(typeof(window.NINJA_CO_JP_ONETAG_BUTTON_2f4e138f7719a5c3092c7264effeaf88)=='undefined'){ document.write("\"); }else{ window.NINJA_CO_JP_ONETAG_BUTTON_2f4e138f7719a5c3092c7264effeaf88.ONETAGButton_Load();} })(document); //]]>


記事を読む