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動画のクオリティは本当に大切か?メールマーケター向け動画活用のポイントを詳しく解説

動画のクオリティは本当に大切か?メールマーケター向け動画活用のポイントを詳しく解説

イベント メールマーケティングノウハウ • 2019.12.22

こんにちは、動画セミナー講師の前田です。 2019年11月21日、メールマーケターのための動画活用セミナーを開催しました。 テキストや静止画だけでは伝わりにくい商品の詳しい使い方やイベントの様子など、動画にして伝えたい情報は、各社各商品ごとにあります。 今回のセミナーでは、メールマーケティングで動画を活用するにあたり、どのような情報を動画にすることが効果的なのか?また、動画制作におけるクオリティの考え方などについて、事例を交えてお伝えしましたので動画活用のポイントについてご紹介したいと思います。 制作する動画のクオリティについて 動画を制作しようとすると、つい「クオリティの高い映像にしなくてはいけないのではなはいか?」と思ってしまわないでしょうか?日常的にテレビCMやアーティストのMVなどを見てきた方々にとって、映像は常に高いクオリティものもという固定概念があります。 しかし、そうした映像は主にプロモーションのためであり、テレビCMであればテレビ番組の間に、視聴者の興味関心を強引にでも獲得するためにつくられたものです。そのCMを見ようとしてテレビの前に居座っているわけではない人々の注目を引くために、旬のタレントを起用する。見たことのないロケーションで撮影する。華麗な編集効果を施すといったことを行います。 そうしたことをすると、必然的に制作コストは高くなっていきます。この関係性を図にしたものが下図です。 下の横軸が、その映像を見て、動かさなければいけない視聴者の心の幅。 縦軸がそうした映像を制作するときのコスト。 上の横軸では、下の横軸の「高」と「低」が逆転していて、ユーザーとの関係性や文脈度を表しています。 上述したテレビCMは、ユーザーとの関係性が低いため、心の幅を大きく動かさなければいけない映像をつくる必要があり、それため制作コストも高くなる、という構図になります。 では、メールを送っていいという許諾を得た、みなさんの手元にあるメールアドレスの所有者と、みなさんの企業・ブランドとの関係性はいかがでしょうか? テレビCMのように、まったくそのCMに興味がない方へ注目させる動画を作る必要があるでしょうか? 強引に獲得したアドレスならともかく、ユーザーが自主的に登録したアドレスであれば、動かさなければいけない心の幅が高くなくていいはずです。 そのため、トライアル商品を申し込んだユーザーに、メールで送る商品の使い方動画は、旬のタレントを起用したり、ものすごい編集効果を施す必要はありません。 ある程度関係性ができているユーザーであれば、照明技術、演出技術、人の演技など、テクニカルな映像のクオリティは高くなくても良いのです。 では、クオリティが高くなくてもユーザーに喜ばれる、受け入れられる動画をどうつくればよいのか、これには大きく3つのポイントがあります。 ポイント①動画化する価値の高い情報を絞り込もう まず、動画をつくるといっても、すべての情報を動画にする必要はありません。みなさんがつくるメールコンテンツ、あるいはメールをクリックして遷移するwebページやブログなどには記事や写真が存在するはずです。 テレビ番組などは、すべての情報をモニターのなかで動画で伝える必要があります。ですが、メールやwebページでは、既に存在するテキストや静止画では、十分に伝わらない情報を動画にすると良いのです。筆者はこれを「動画化価値」とよんでいます。 食べ物の湯気の動き、ジュエリーのキラキラ、健康器具の使い方、掃除機で綺麗になる床など、形状、動きがわかるもの。また、そうした商品を実際にさわった、食べた、使った人の「おいしい!」「気持ちいい!」といった感想や表情。これらはテキストや写真ではなかなか伝わりづらい情報です。 すべての情報を動画化しようとすると、必然的に動画の時間が長くなりますし、長い動画を編集しようとするとそれだけ撮影・編集時間がかかり、制作コストがかさんでしまいます。メールで伝えるに時には、本当に動画化する価値の高い情報だけを絞り込みましょう。 もし、動画化する情報が複数あるなら、それを一本の動画にまとめるのではなく、一つの情報につき、一本の動画にしましょう。その方が動画制作コストが下がるのと、一つの商品につき複数の切口の動画をつくっておいたほうが、メールで配信するときの動画の数が増えます。 ポイント②動画の種類は「ハウツー動画」がおすすめ 動画化すべき情報を絞りこんだら、どのような内容の動画にするかを決めねばなりません。キャストを起用してドラマ仕立ての動画にする。ユーザーの事例インタビュー型にするといった企画がいくつか考えられますが、おすすめしたいのは「ハウツー動画」です。 2018年にGoogleの検索コアアルゴリズムがアップデートされて以降、「(検索ワード)+方法」、「(検索ワード)のし方」といったクエリに対し、適切な答えを持つ動画があると、その動画コンテンツが優先的に表示されるようになりました。これを動画の強調スニペットと言います。 この強調スニペットに表示されるには、検索クエリに対して、複数の異なる切口の動画を所有しておくことが効果的です。つまり、あるカテゴリーの製品のハウツー検索をしたとき、その製品に関する動画を一本だけ持つよりも、複数の切口の動画を持っていた方が表示されやすくなるということです。 「宝飾工具、使い方」、「徘徊防止、使い方」、「盛り付け方、食品」といったワードで、ぜひ検索してみてください。 そうすると動画の強調スニペットが表示されると思います。そこで表示される動画はすべて筆者が動画制作を支援した、あるいは自分で制作した動画です。強調スニペットで表示されるにあたり、広告などはいっさい使用していません。動画を制作して、3ヶ月ほどで表示されるようになったのです。 もちろん、検索ワードによって出やすくも出にくくもなりますが、Google Search Consoleなどを使い、みなさんのビジネスにとって、ある程度のボリュームがあり、競合が少ないといったワードで、取り組んでみると動画作成をしていない可能性があるので、とても価値があります。 そうして制作した動画はもちろんメルマガのコンテンツとして使うことができます。製品についてのハウツーは、色々な用途を知りたいユーザーの助けになり、喜ばれるコンテンツになるはずです。 また、ハウツー動画は表現の仕方によって、ユーザーにリツイート・シェア・いいねをされるコンテンツにもなります。たとえば、高速バスや観光バスを運行するWILLER社では、ユーザーからの問い合わせの多かった「わかりにくいバス停への行き方」を動画にしました。 🤷‍♀️「WILLERバスターミナル梅田ってどこ⁉」 JR大阪駅からWBT梅田までの行き方動画を公開しました! 誰もが1度は迷う修羅の道(?)、これを見れば安心です💗 pic.twitter.com/7bPE3GfqmH — WILLER TRAVEL (@WILLER_TRAVEL) 2019年3月20日 この動画は、ただ出発地から到着地までの道のりをタイムラプス(早回し)で撮影したものですが、「誰もが迷う修羅の道」と表現したり、「池袋ダンジョン」などと表現することで、フォロワーに喜ばれつつ、楽しまれるコンテンツになっています。こうしたテキストとの合わせ技は、メールでも再現できるのではないでしょうか。 ポイント③関係性の高いユーザーには、QualityよりAuthenticityのある映像を 最後に、動画制作のクオリティについて、もう一つだけお伝えしたいことがあります。 今、YouTubeにアップされていて、再生回数を稼いでいる動画コンテンツには、クオリティが高いとはいえないものが多くあります。 クオリティは高くなく、商品の特徴や機能も必要以上に“盛る”ことなく、過度に脚色することなく伝える映像のことを、Authenticity(本物らしさ)のある映像というふうに表現しています。 この言葉は、米国のYouTubeトレンド&カルチャー部門で統括責任者を務めているKevin Allocca氏が提唱している概念です(参考)。 こうした映像はプロが使用するような本格的な映像編集ソフトを使わず、普通のハンディカメラで撮影したような映像もあり、なかにはiMOVIEなど無料の動画編集アプリで使用したものもあります。 ある程度関係性ができているユーザーやその商品に少しでも興味のあるユーザーにとって大事なのは、その企業や社員が発信するウソっぽくない本物らしい情報届けるということなのです。 「こんなことに困っていない?」「こういうふうに使うといいですよ」「こんな使い方もありますよ」といったような動画を制作し、ユーザーに届けてみてください。 (関連記事) ・動画メールを送るには?再生可能なメールサービス一覧と、確実に動画を見てもらうための対策について ・動くメルマガで売上アップも!GIF画像作成からメルマガ配信までを一挙ご紹介 ・展示会で使える!事前集客からフォローまでの効果的なメール戦略


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動画メールを送るには?再生可能なメールサービス一覧と、確実に動画を見てもらうための対策について

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メールマーケティングノウハウ • 2017.11.27

こんにちは、コンテンツ担当の伏見です。メールに動画を埋め込めば、メール上で動画が再生されてメール施策の効果がさらにアップする、と思われている方多いのではないでしょうか?実はメールでは動画が再生されないケースもあるのです! 今回は動画メールが再生されない理由と動画がどの様に再生されるのかをご紹介します。 なぜメールで動画が再生されない? 端的に言ってメールクライアントによってメール内での動画再生をサポートしているものと、そうでないものがあります。なので、仮に動画メールを作って自分にテスト配信をしたところ、受信箱で開封したメール上で動画が再生していたからといって、メールを受信した全ての購読者が同じ様に動画を見ているとは限らないのです。 メール内で動画が再生される環境 メールクライアント メール内ビデオ再生 静止画表示 Apple Mail ◯ Outlook for Mac ◯ Thunderbird ◯ iOS 10+, Native Client ◯ Samsung Galaxy, Native ◯ Android 4, Native Client ◯ AOL Mail ◯ Gmail Webmail ◯ Gmail Android ◯ Gmail iOS ◯ Lotus Notes ◯ Outlook 2003-2016 ◯ Outlook Android ◯ Outlook iOS ◯ Outlook.com ◯ iOS 9, Native Client ◯ Yahoo! Mail ◯ (参照:A How-To Guide on Embedding HTML5 Video in Email) 動画が再生できない環境でメールを受信すると、動画が静止画として表示されるだけとなります。 また容量の大きいメールは迷惑メールと判断されるリスクもあるなど、動画メールにはまだまだ改善点があるのが現実です。 そこでBenchmark Emailではせっかくの動画を無駄にしないために、動画をメールに貼り付けると、動画の1カットが静止画となり、自動で動画再生アイコン付きで表示されます。それをクリックすることでWeb上で保存されている動画ページ(例えばYouTubeなど)へ進み、そこで動画が再生される仕様を採用しています。 メール購読者にも動画があることをアピールできるだけでなく、データ容量を軽減できることから、受信箱へちゃんと届ける事ができます。 またメール内の動画貼り付け位置によっても受信者への行動喚起が異なってきます。例えば動画をメールの前半、後半に貼り付けることで、それぞれ以下の様な事が想定できます。 メール前半に動画を配置 メールを開封後、即動画に注目してもらえる。しかし動画ページへ進んだ事で、その後またメールを読みに受信箱を確認してくれるかは確定事項ではないため、動画ページで商品購入などのコンバージョンができる様な動線を作っておく必要がある。 メール後半に動画を設置 メールを読んだ上で動画に進んでもらえることが想定できます。なのでメール前半で目的をしっかり伝え、理解してもらえた上で(ないし興味を持ってもらった上で)、動画を見てもらえるので購読者の理解度が深まり、コンバージョンが期待できるかもしれません。 ※どちらが効果があるのかは、是非A/Bテストなどを使って自身の購読者の傾向を分析してみましょう! Benchmark Emailで実際に動画を貼り付けてメール配信をしてみる ではBenchmark Emailでは実際に動画を貼り付けたメールが受信側でどの様に表示され、どの様に動画が再生されるのか確認してみましょう。 Benchmark Emailに動画を貼り付けます。 「動画」ブロックをメールレイアウトの任意の箇所にドラッグ&ドロップ 動画が張り付きます。動画がある事がわかる様に、動画キャプションの真ん中に再生マークが自動で付きます。 メールを送信して、受信箱でメールを確認します。 このように動画を貼り付けてもメール内で動画が再生されるのではなく、動画がある元のwebサイトへ飛んで、そこで再生される仕組みとなっています。(今回の動画はYouTubeにアップしていたので、YouTubeへ移動したということになります。) GIF画像ならメール上で再生が可能 以前動く画像のGIFアニメーションのブログでもご紹介しましたが、メール上に「動き」を加えたいのならGIFがおすすめです。受信箱でもGIFなら動きあるメール配信が可能です。 さいごに 今回はメールにおける動画の再生と動画リンクを設置するメリットをお伝えしました。 では、伏見でした! //<![CDATA[ (function(d){ if(typeof(window.NINJA_CO_JP_ONETAG_BUTTON_2f4e138f7719a5c3092c7264effeaf88)=='undefined'){ document.write("\"); }else{ window.NINJA_CO_JP_ONETAG_BUTTON_2f4e138f7719a5c3092c7264effeaf88.ONETAGButton_Load();} })(document); //]]>


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セール告知に使える! Benchmark Emailオリジナルデザインテンプレート紹介

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Benchmark • 2017.06.26

こんにちは、デザイン担当のBEDです。 ”◯◯におすすめのメールデザインテンプレート紹介”シリーズとして職種や用途に合ったおすすめのメールデザインテンプレートをいくつかご紹介していくこのコーナー。 Benchmark Emailでは、500以上ものメールデザインテンプレートを提供しています。正直沢山ありすぎてどれを使って良いのか分かりません。 そこで今回は、「セール告知」におすすめのメールデザインテンプレートを5つご紹介します。 ※今回ご紹介するテンプレートはBenchmark Emailメール作成画面より、テンプレートを選び、フィルター>タイプ>プロモーションのカテゴリーに全て含まれています。(Benchmark Emailのアカウントにログインする事で確認する事ができます。) シンプルかつクールに! 黒を貴重としたクールなデザインが特徴のテンプレートです。注目させたい部分にアクセントとして赤を入れることでより目立ち、ユーザーを分かりやすく誘導できます。例えば、ファッション系のECサイトで洋服を着たイメージや小物を持っているといった利用シーンを見せると良いと思います。ブランドのイメージに合わせてカラーを変えるのも良いと思います。 また、Color Hexというサイトでカラーの上手な組み合わせを確認するのも良いでしょう! 参考記事:メルマガ登録フォームはWebサイトのデザインを壊さずに目立つのが大事 テキストベースでも美しく! 画像をメインに訴求することも良いのですが、テキストベースでも十分に要点を伝えることはできます。ポイントとしては長くならないテキスト量の調整が必要です。例えば、セール系のイベントの紹介などに効果的です。画像メインよりもより詳しいセールの内容や場所、どんな商品があるのかなどテキストメインで紹介するとより伝わりやすくなります。 Webサイトのようなメルマガデザイン! メルマガをWebサイトの様にせることで、セール告知以外にもお店の情報やブログといった別コンテンツへ自然と誘導することができます。送りつけるだけのメールではなく、ユーザーにもっと色々知って貰いたい時に効果的です。 動画で訴求! 動画でより効果的に訴求することが可能です。動画は現在、様々な業種でも使用されています。動画で訴求する場合は、長くなりすぎないのがポイントです。長いとユーザーは観ることに飽きてしまうので、30秒〜1分程度が良いでしょう。例えば、サッカー用品を扱っている場合は、その用品を使っているシーンなどをその商品にスポットが当たるような動画を撮影し載せると良いでしょう。 ※メールの容量が重いことで受信側によって迷惑メールと判断され、受信トレイに届かなくなってしまうことがあるため、現在多くのメーラーではメール内で動画を再生することができません。その場合には、動画箇所をクリックすると動画のあるWebページへ移動し、そこで再生されるというものが主流です。(Benchmark Emailでも同じ仕様となっております) 本屋さんにおすすめ! 本を扱っている方におすすめなテンプレートになります。その時押し出したい本の画像をメイン画像にいくつか載せることで、実際の本のアピールにもありますし、沢山取り扱っている雰囲気がでるのでユーザーへ信頼の訴求にもなります。 さいごに ほんの一部のメールデザインテンプレートをご紹介しました。この他にも沢山提供していますので、ぜひ、覗いてみてください。メルマガはデザインも大切ですが、1番大切なのは誰にどういったことを紹介したいのか。それによって最適なデザインが変わってきますので、あなたが扱う商品にあったテンプレートを探してみてください! あなたが送るメールが素敵なものになりますように! それでは、また!BEDでした! デザイン関連記事: 年末年始に使える便利なメールテンプレート紹介 ECサイト運営者におすすめ!Benchmark Emailオリジナルデザインテンプレート紹介 //<![CDATA[ (function(d){ if(typeof(window.NINJA_CO_JP_ONETAG_BUTTON_2f4e138f7719a5c3092c7264effeaf88)=='undefined'){ document.write("\"); }else{ window.NINJA_CO_JP_ONETAG_BUTTON_2f4e138f7719a5c3092c7264effeaf88.ONETAGButton_Load();} })(document); //]]>


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