Benchmark Emailをもっと使いこなすための便利なTips5選

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メールの暗号化とは?Gmailの暗号化設定によりメールに対するセキュリティー意識が向上。

メールの暗号化とは?Gmailの暗号化設定によりメールに対するセキュリティー意識が向上。

メールマーケティングノウハウ • 2019.08.09

皆さんは、メールを暗号化して送受信をされていますか? 昨今のニュースで、企業のサーバーがハッキングされて個人情報が流出するという話を耳にすることがあります。メールの暗号化がされていなかったばかりに、第三者からハッキングされ、メールを送っている側だけでなく、他の人たちにも迷惑をかけてしまう危険があるのです。 ということで今回は、メールの暗号化を推奨しているGmailの機能を例に挙げながら、「そもそもメールの暗号化とは」「グローバルでのメール暗号化の状況」「設定方法」「なりすましを防ぐDMARCについて」などメールのセキュリティーについてご紹介します。 (目次) 1. メールの暗号化とは? 2. Gmailにおける暗号化の確認方法 3. グローバルでのメール暗号化状況 4. メール暗号化の必要性とリスク 5. メールの暗号化の仕組みと設定方法 6. Benchmark Emailで送られるメールは暗号化されている 7. メールのセキュリティーにはDMARCも重要 メールの暗号化とは? メールの暗号化とは、本文や添付ファイルを含むメールでのやりとりの内容を第三者に盗み見られないようにするための技術です。 メールは多くのサーバーを経由してやりとりがされるため、その途中で情報を盗まれるリスクがあります。暗号化ができていれば、メールを送信する際に内容が自動的に暗号化され、盗み見や改ざんなどを防ぐことが可能です。 Gmailにおける暗号化の確認方法 Gmailでは、「メールが暗号化されているかどうか」の確認が簡単に可能です。 暗号化されていないメールに「?」が表示されてすぐに分かる [caption id=\"attachment_534\" align=\"alignnone\" width=\"700\"] 出典元:Official Google Blog: Building a safer web, for everyone[/caption] Googleは、2016年2月9日に「暗号化されていないメールがひと目でわかる」新たな機能をGmailに追加しました。 この新機能では、Gmailを利用したメール送受信において、SSL/TLS暗号化に対応していないメールサーバとのメールのやり取りを行った場合、暗号化されていないメールの送信者名のプロフィール写真に「?」が表示されるようになりました。 メールを完璧に暗号化するには、送信側と受信側の両方が暗号化している必要があるため、この機能の追加により、Gmailを使っている人が相手のメールが暗号化されていない(盗み見られる危険性を持っている)ことを簡単に確認できるようになりました。 暗号化されていないメールアドレスへ送信する際にも警告が表示される [caption id=\"attachment_535\" align=\"alignnone\" width=\"650\"] 出典元:Official Google Blog: Building a safer web, for everyone[/caption] メールでは受信するだけではなく「返信」をしますよね。返信の際に暗号化されたメールに返信するのか、暗号化されていないメールに返信するのかを確認することも必要です。 Gmailではメール受信時だけでなく、メール送信時にも送り先のメールアドレスが暗号化されていない場合に「赤い鍵が外れているマーク」が表示され、警告が表示されるようになりました。 実際にGmailで確認をしてみましたが、暗号化されていないメールには「赤い鍵マーク」が表示されていました。 グローバルでのメール暗号化状況 [caption id=\"attachment_40630\" align=\"aligncenter\" width=\"1145\"] 出典元:Google透明性レポート:送信中のメールの暗号化[/caption] ところで、現状世界におけるメール配信の暗号化はどのくらい進んでいると思いますか? 上記はGoogleが公開したレポートの一部で、メールの送受信によく使われる代表的なドメインです。左はGmailがメールを受信する時に送信元となっているドメインで、右側がGmailを利用して送信する時によく使用されるドメインです。 docomoやsoftbankなどの主要キャリアメールドメインや普段よく活利用しているyahoo.co.jpのドメインの暗号化が軒並み0%だということに驚きです。 そもそもメールが暗号化されていないということは、安全な接続を通じてメールを送信していないことを意味します。悪意ある第三者によってメールが盗み見られたときに、メールの内容がわかって(読めて)しまいます。つまりメールの内容が外部へ流出してしまう可能性があるということです。 メールの暗号化ができていれば、悪意ある第三者が盗み見たとしても、その内容を理解することが難しく、メールの内容が外部へ流出する危険性も低くなります。 企業であっても、個人であっても、メールの内容が第3者に覗き見られてしまう状況は好ましいものではありません。Googleも「暗号化の仕組み – より安全なメール – 透明性レポート – Google」という専用ページを公開して、暗号化の普及を呼びかけています。 ちなみにGmailから送信するメールの多くが暗号化通信に対応しており、Gmailによって自動的に暗号化されています。 メール暗号化の必要性とリスク Benchmark Email USのブログ「Gmail Introduced an Additional Security Feature to Warn Users about Unencrypted Emails」によれば2014年にはGmailと他のプロバイダーを介したメールの40~50%が暗号化されていなかったそうです。 メールマガジンやニュースレターであったとしても、お客様にメールを送るわけですから、そのメールが暗号化されておらず「盗み見されていた!」「ハッキングされていた!」「ウィルスを仕込まれていた!」などとなってしまっては大問題です。 またお客様が企業からのメールに返信をしようとしたときに、送信先のメールアドレスに対する「警告」が表示されたのでは、企業への信頼が揺らいでしまうかもしれません。 メールの暗号化の仕組みと設定方法 メールを暗号化するには、メールホスト名の証明書を利用する「TLS/SSLによる暗号化」とメールアドレスごとの証明書を利用する「PGP、S/MIMEによる暗号化」などがあります。 簡単に説明をすると「TLS/SSLによる暗号化」はWEBサイトを暗号化するのと同じように、メールサーバーで暗号化をする方法です。 Gmail はデフォルトで TLS が使用されますが、適切に暗号化するためには送信者と受信者両方がTLSを使用している必要があります。 保護された接続を通じてのみ送受信を行いたい場合は、TLS を使用することを必須にするドメイン・メールアドレスのリストを作成することで設定が可能です。 参照リンク:メールの送受信時にセキュリティ プロトコルで保護された(TLS)接続を必須にする 「PGP、S/MIMEによる暗号化」は、事前に入手した受信者の公開鍵をもとに、暗号化した共通鍵と暗号化したメールを電子署名とともに送信する方法です。 GmailでS/MIME による暗号化の設定方法はこちらを、Outlookで設定する場合はこちらを参照してください。 Benchmark Emailで送られるメールは暗号化されている Benchmark Emailを使ってメールマガジンを送信している場合は、暗号化はどうしたらいいのか?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。 まずBenchmark Emailは全てTLSによる暗号化がされているので、新たに何かをする必要はありませんのでご安心ください。 [caption id=\"attachment_37880\" align=\"alignnone\" width=\"1140\"] 出典元:Google透明性レポート:送信中のメールの暗号化[/caption] 上記GoogleオフィシャルページでもBenchmark Emailを経由したメール(メルマガ)をGmailで受信した場合、メールが100%暗号化されていることが確認できます。 また他のメール配信サービスをご利用の方は、Google透明性レポート内、「データを探す」というボックスにて送信ドメインを入力し確認いただくか、各運営会社にお問い合わせください。 このようにGoogleがメールの暗号化や認証基準を高めたことで、メールに対するセキュリティーの重要性は今後ますます見直されていくのではないかと思われます。 メールのセキュリティーにはDMARCも重要 メールの暗号化が重要なのと同時に、なりすましを防ぐことも大切です。 DMARCは、メール送受信におけるなりすましメールやフィッシングなどの被害を防ぐためのシステムです。 Gmailは2016年6月より、このDMARCによるメール認証の設定を変更しました。 この変更により、Gmail(〇〇@gmail.com)を送信元アドレス(Fromアドレス)としてメール配信スタンドやGmail以外のサーバーを経由してメールを送る場合、メールが一切届かなくなります。メルマガ配信などでメール配信スタンドを活用している場合、送信元ドメイン(gmail.com)と送信に使われるサーバー情報(配信スタンド)が一致していないことで「なりすましメールの疑い」があるとされ、そういったメールはすべてブロックされてしまいます。この認証チェック技術をDMARCと呼び、すでにYahooやAOLでも実装されています。 (Benchmark EmailではGmail、Yahoo、AOLを送信元アドレスに設定した場合、送信元アドレスとBenchmark Eamilの情報を合わせて記載することで、これらを利用したメール配信も可能にしています。) CRM大手のSalesforceでもSalesforce 送信メールへの影響についてをお知らせしているほか、メール配信スタンドを経由したメール配信にGmailアドレスを活用されている方にはとても重要な問題と言えるでしょう。 しかし裏を返せば、それだけセキュリティーを強化し被害を受けるリスクを軽減することの方が重要だという認識が高まってきていることが伺えます。 関連ブログ:これでばっちり、メールセキュリティー三銃士 ~メールの到達率を上げるSPF、DKIM、DMARC~ 暗号化やなりすましの対策をまだしていないという方はぜひ設定を行っていただき、より一層安全なメール配信を行なっていきましょう。 その他Gmailに関する記事 Gmailのプロモーションタブにメールが入ってしまう!メルマガを見てもらうために知っておくべき6つの情報 Gmailアップデート 新機能と利用状況のまとめ スマホでの読みやすさが改善!Gmailがレスポンシブメールのサポートを開始! メルマガがGmailで迷惑メールに振り分けられないために迷惑メール判定基準を学ぼう(外部ブログ) *本記事は、2016年6月に公開した記事にアップデート情報を追記したものです。


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機能アップデート:登録フォームにスパムを排除するための「reCAPTCHA機能」搭載!

機能アップデート:登録フォームにスパムを排除するための「reCAPTCHA機能」搭載!

アップデート情報 • 2019.08.02

こんにちは、カスタマーサクセス担当の林です! この機能アップデート記事では、定期的に Benchmark Emailの最新アップデート情報をお届けします。今回は、下記の3つです。 ・登録フォームのreCAPTCHA機能 ・ダッシュボードに通知アイコン ・サブアカウント管理へのアクセス こちら動画でも内容を簡単に説明しています。3分程で確認可能ですので、ぜひご覧ください。  1. 登録フォームのreCAPTCHA機能 登録フォームにreCAPTCHA機能が追加になりました。 reCAPTCHA機能はスパムや悪質なユーザーからサイトを守り、ボットと人間の区別をする上で必要不可欠なツールです。 Benchmark Emailの登録フォームを設置いただいている場合は、ぜひご利用ください! 関連FAQ:登録フォームでreCAPTCHAを使用するには? 2. ダッシュボードに通知アイコン 通知アイコンがダッシュボードに設置されました。アップデートやメンテナンスのお知らせなどをご確認いただけます。 3. 「サブアカウント管理」へのアクセス ダッシュボード右上から直接「サブアカウント管理」に飛べるようになりました。 サブアカウントを利用されている方は、遷移先の管理画面からサブアカウントへログインが可能です。 関連ブログ: 多言語でのメルマガ配信、複数アカウントの一括管理に!サブアカウント機能の活用例 以上、日々のメルマガ運用の中でぜひご活用ください。


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インスタで新規ファンを獲得!メールマーケターのためのSNSワークショップレポート

インスタで新規ファンを獲得!メールマーケターのためのSNSワークショップレポート

イベント • 2019.07.23

2019年6月27日に、「メールマーケティング担当者のためのInstagram講座 」と題して、Benchmark東京本社にてワークショップを開催し、様々な業種のメールマーケティングやSNSアカウントの運用に携わる方々に参加頂きました。 企業としてSNSアカウントを持っていても、担当者が専門的な知識を持たずにただなんとなく運用してしまっている例は案外多いものです。今や消費者の生活に深く根付き、現代社会に欠かせない存在となったSNSの運用に明確な指標を持って臨むことで、SNSは企業にとって力強いセルフブランディングや収益化のツールとなります。 当日のプログラム 今回のワークショップでは主にInstagramを主軸に、メールマーケティングとSNSマーケティングの違いから、実際のSNS運用のための知識まで2部に分けて専門家が詳しく解説していきました。 —————————————————————- SNS概論 ①メルマガとSNSの違い(メールは一方向的・SNSは双方向) ②4大SNSについて ③メールマーケティングとの相乗効果 ④SNSメルマガどちらにも必要になるCRMの考え方 Instagram概論と実務 ①なぜInstagramが人気なのか? ②企業のInstagram活用方法 ③Instagramの機能と活かし方 ④運用実績 写真撮影ワークショップ いいね!とファンが増える写真撮影講座(ワークショップ) 質問・相談会 —————————————————————- 前半の「新規顧客獲得と既存顧客育成に役立つ Instagramマーケティングの基礎」では、株式会社BES代表取締役の田中千晶が登壇しました。SNS運用の専門家として2009年から常に第一線で活動している中で培ってきたノウハウや知識を丁寧に解説しました。 後半の「カメラマンが使うテクニックを活用 いいね!とファンが増える写真テク」では同じくBESのディレクターであり、プロカメラマンの小川洵菜が登壇し、Instagram運用に活かせる写真の撮り方を参加者に実際に試してもらいながら、じっくり丁寧に解説しました。 メルマガとSNSの違い、それぞれの強みとは? メールマガジン(以下メルマガ)とSNSの違いにはたくさんのものがありますが、その中でまず始めに注目したいのが顧客へのアプローチの仕方です。メルマガの読者は多くの場合既に企業に対してある程度のファンであり、メルマガはその中で更に感度の高いお客様を育成していくためのツールとして発信されます。逆にSNSはまだ企業のファンではない、感度の低い潜在顧客を中心にしたユーザーと繋がるためのコミュニケーションツールとして使うことができます。 既存のファンが多いため、メルマガは読者を「実際に行動させる」点においてSNSより優れています。この場合の読者(ファンである顧客)の行動とは「店舗への来店」「商品購入」などを指します。また、HTMLメールの導入によって文字数・デザイン・レイアウトに制限がない自由で表情豊かなメルマガを送ることができるので、より魅力度の高いコンテンツを提供することができます。 では、メルマガと比較したSNSの強みとは何でしょう。まず最初に挙げられるのはSNSの「拡散力の高さ」です。特定のユーザーにだけではなくオープンな情報として世界に発信することで、良いコンテンツであれば自動的にフォロワーが増えます。定期的に企業の投稿を目にすると、フォロワーはメルマガの読者と同じように良質なファンに育ちます。その後ファンとなったフォロワーが無意識に拡散に協力するといったことが期待できるのです。 拡散力の高さはそのまま、企業そのものの認知度向上に繋がります。SNSは全てがオープンな状態で企業と顧客とのコミュニケーションを実現するため、結果的により多くの人に「見てもらう」「知ってもらう」きっかけになりやすいのです。 SNSのもう一つの強みというのは顧客から(メルマガに当たる)解除、「フォローを止める」ということをされにくい点にあります。SNSでは広告色の強い投稿よりも、日常に寄り添う投稿が好まれます。好まれる投稿というのは、すなわち顧客が本当に求めている情報ということです。その点を意識した投稿を続けるだけで、フォローを外されにくく、ファンによって拡散されやすくなり、結果的に新規顧客や潜在顧客に新たに知ってもらうことができ、フォロワーやファンの数が増えていくという仕組みが成り立つのです。 Instagram運用の4つの指針 ワークショップでは各SNSの特徴や基礎知識、運用方法などを説明したうえで、特にInstagramについて詳しくご紹介していきました。実際にBESがコンサルタントを担当した企業アカウントの運用例を交えながら、各機能とそれを生かした運用方法について解説し、Instagramがマーケティングツールとしてどのように活かせるかを解説しました。 企業のInstagramアカウントを運用する際には、4つの指針があります。 1つめは「投稿ネタの作成」です。この時に重要なのが逆算の考え方です。ただ単に投稿ネタを書き出すのではなく、Instagramを使って商品・サービスの告知をしたい/フォロワーを増やしたい/ファンとコミュニケーションを取りたいなどの目的から逆算し、どのタイミングで何の投稿をするのかを定めていきます。そして、どんな投稿をすれば目的を達成できるのかを意識しながら投稿ネタを作成していくことが重要です。 2つめの指針が「コンテンツカレンダーの作成」です。実際に質の良い投稿ネタを考えたとしても、それがきちんと管理されていなければ計画的な運用はとても難しくなります。1で考えた投稿ネタをより効率的に投稿するために、投稿用予定時間/テーマ/内容/写真の被写体などコンテンツの整理をコンテンツカレンダーを使って行います。コンテンツカレンダーを導入することで、Instagram担当者が複数いる場合でも意思の疎通が簡単になります。各コンテンツの投稿時期や意図を一括で共有することで、よりスムーズで正確なInstagram運用が可能になるのです。 3つめは「運用ガイドラインの作成」です。社内できちんと話し合い、設定することで運用がルールに沿ったものかを定期的にチェックすることができます。運用ガイドラインで定めるべき内容としては、投稿ルール/投稿頻度/タイミング/訴求内容/トーン&マナー/ハッシュタグ/画像の加工規定/リプライなどがあります。 最後の指針となるのが「レポーティングの利用」です。Instagramアプリ内の「インサイト」や外部の分析ツールを活用し、各投稿に対する反応を記録します。きちんと記録をつけ、それを確認・分析することでInstagramの運用に新たな指針を設定でき、社内にノウハウも蓄積されていきます。 いいね!とファンが増える写真撮影ワークショップ ワークショップの第二部では、プロのカメラマンによる写真の撮り方の指導を行いました。 Instagramがブームになり「インスタ映え」という言葉が流行語となったのは2016、2017年のこと。きらきらした派手な世界感を演出するスタイルの流行は世間に「インスタ疲れ」「SNS疲れ」をもたらしました。今新たに求められ、人気が出ているのがデイリージェニックと呼ばれる現実感のある写真です。写真のトレンドは急速に変化し続けていますが、Instagramの影響力はいまだ衰えることを知りません。 Instagramにおいて写真は最も重要な要素であるといえます。同じ物・テーマの写真でも実は撮り方次第で、受け取る印象や購買意欲の促進を狙えるターゲットに大きく変化を持たせることができます。 ワークショップでは写真が伝えられるメッセージは何なのかをビールの写真を例に解説しました。例えば「泡やグラスにこだわりたいユーザー」をターゲットにする場合は「グラスにビールを注ぎこむ画」を。「ビールを片手に人との交流を楽しみたい」ターゲットに訴えかけるには「充実したおつまみと複数人での乾杯の様子の画」を撮影する。このようにターゲットを絞り込んで投稿することが大切なのです。 また、Instagramでは投稿文だけでなく、写真でもユーザーが求める情報を提供することができます。料理の写真であれば匂いや音が伝わるような撮り方に加えて、料理の実際の大きさが伝わる写真が有効です。重要なのは「リアルで実用的な情報」が盛り込まれているかどうか。優れた撮影技術があれば、お客様視点で「商品を買いたくなる理由」を探し出し、写真撮影に撮り入れることができるのです。 ワークショップの後半では実際にスマホのカメラを使って、写真を撮る練習をしました。講義の前半で学んだ知識を生かしつつ、具体的なテクニックの解説に参加者の写真撮影へのモチベーションが大きく変化したようです。 講義の後の質問会では参加者ほぼ全員の意見や質問に田中千晶が返答しました。SNS運用担当者が3名いて、発信する情報がバラバラになっているという企業様には、実際にデータを見て反応の高い投稿の割合を増やして行くなどの具体的なアドバイスを行いました。 メールマーケター向けのSNSセミナーは、今後も開催していく予定です。 Benchmark Emailのニュースレターで案内をしていきますので、まだご登録されていない方はページ最下部の「メルマガ登録」からご登録ください。 ワークショップ講師:株式会社BESについて 株式会社BESでは代表田中千晶を中心に、数多くの企業様のSNS運用のコンサルティング兼運用代行を行っています。加えて、今回新たに企業のSNS運用担当者育成サービスを始めました。講座ではお伝えしきれなかった内容を継続的に学びたい企業様は、是非お問い合わせください。 ・アカウント運用実績例 サッカー日本代表 本田 圭佑選手 アーティスト 中島 美嘉さん 株式会社ヤマサキ様 小田急電鉄株式会社様 など多数 SNS関連ブログ: ・SNS×メールマーケティングで顧客接点を拡大するには? ワークショップ関連ブログ ・定期配信からさらに一歩進んだプロジェクトへ!ワークショップ参加者インタビュー:アプリコット出版株式会社 ・メールマーケティング担当者のためのプロジェクト力養成ワークショップ参加者インタビュー:株式会社繊研新聞社


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定期配信からさらに一歩進んだプロジェクトへ!ワークショップ参加者インタビュー:アプリコット出版株式会社

定期配信からさらに一歩進んだプロジェクトへ!ワークショップ参加者インタビュー:アプリコット出版株式会社

イベント 事例 • 2019.07.08

自社ビジネスに貢献するための、効果的なメールマーケティングを行うためには様々な力が必要です。目標と現状とのギャップの認識。目標に到達するために必要なものごとの見通し。様々な制約や条件下で施策を取捨選択する判断など。 こうした力の養成を目的に、2018年9月に開講した「メールマーケティング担当者のためのプロジェクト力養成講座」。 今回、児童英語教材・書籍の出版を行っているアプリコット出版株式会社の山口靖代表取締役と、第2期講座(2019年3月~5月)を受講された上江洲里枝さんに、以下のお話を伺いました。 ・ユーザーから生まれた教材だからこそ、つながりを充実させたい ・配信の定期化が開封率向上に繋がった ・プロジェクトの全体像を可視化するフレームワーク ・今後のメール活用 [caption id=\"attachment_40048\" align=\"alignnone\" width=\"1260\"] アプリコット出版株式会社 上江洲さん[/caption]   ユーザーから生まれた教材だからこそ、つながりを充実させたい ●創業の経緯とデジタルマーケティングに取り組み始めた理由について教えてください 【山口】 弊社は、医療関係のグループ会社のなかで、当時ほとんどなかった国産の子ども向け英語教材と教授法の研究会支援と、そこで開発された英語教科書制作事業がきっかけでスタートしました。創業が1959年で60年以上経ちますが、グループ会社から独立したのが2009年になります。グループから独立して5年目以降、事業を少しずつ拡大していくフェーズに入りました。 私たちが英語教材の研究会からスタートした経緯があるからだと思いますが、出版社としてはめずらしく、ユーザーである塾や学校の先生と直接つながっています。自社の教材をどんな方が、どのように使っているのかを理解して、現場に即した教材開発をしていくことを、会社の存在価値としてとても重視しています。 そのための施策として、メールやSNSを通じたお客様とのつながりを充実させていきたいと考え、動き始めたタイミングで上江洲さんが入社しました。 【上江洲】 私が入社したのは2018年9月です。大学卒業後、資産運用会社で調査業務を担当し、投資銀行のM&Aアドバイザー、国際機関でアドミの仕事などを経験し、この先どうしていこうか考えていたころに、個人的なつながりで声をかけていただきました。 【山口】 今、限られた少人数で回しており、一人一人が色んな仕事を兼務していますが、上江洲さんには広報業務やメールマーケティング、SNSでの情報発信などを担ってもらっています。 ●Benchmark Emailはいつ頃からお使いになっていますか? 【山口】 メルマガの取り組み自体はもう少し古くて2010年くらいから始めていました。(塾などの)先生方はスクールが隣近所にあるとライバル関係になってしまうということもあって、なかなか教材の活用方法などの情報共有がされにくくなっています。そこで私たちのような存在がこうした情報を発信して、教材活用の提案やアドバイスなどを行ってきました。 ただ、当時は画像一枚挿入するのにもどうやればいいかわからない状態で、どのくらいのボリュームのメルマガを書けばよいのか、どのくらいの頻度がいいのかといったことも手探りで行っていました。また、10年前というのはSNSはもちろん、先生方がメールを定期的に見るという習慣がなくて、定期配信と言いながらも3ヶ月に1回配信すればいい方で、へたをすると半年に1回というときもありました。その後、自社サイトの制作や更新を依頼している企業の方からBenchmark Emailをお勧めされて、2016年から使い始めました。 配信の定期化が開封率向上に繋がった ●上江洲さんが加わってからどのようにしてメールマーケティングを行われたんでしょうか? 【上江洲】 まずはメルマガを配信できていない状況を改善するために、必ず月1回は配信するということにして、年間カレンダーを作成しました。 以前は配信するときどきで掲載する情報量に差がありました。多いときは10個近くのトピックがあったんですが、それを毎月定期配信するのは難しいため、メルマガのトピックは3つにまとめることにしました。一つ目は会社としての動きやニュース。二つ目は商品紹介。三つ目は先生に役立つような情報。こうやって絞り込みをして整理した上で、商品によっては「この時期に伝えたい」というネタがあるので、前もって書けるものは事前に書く、というようなことを一生懸命やっています(笑) 【山口】 なぜ定期的に送れていないのか。言いたいことを詰め込み過ぎているからじゃないかといったことの分析から始まって、内容をカテゴライズするなど、段階をふみながら進めていってくれたと思います。 お客さんから「すごい定期的に来るようになりましたね」とか、次回の内容、楽しみにしています」「今までそういうものは来てなかったけど、来るようになったので真剣に見ています」といった声が届くようになりました。 お客さんはメールを見る習慣がないからって、お客さんのせいにしていてはいけなくて、やっぱり定期的に開封していくように誘導していくのは自分たちなんだ、ということが改めてわかりました。   実際に配信されたメールマガジン メールマガジンの本文を見る プロジェクトの全体像を可視化するフレームワーク ●プロジェクト力養成講座に参加されたのはどういったタイミングだったのでしょうか? 【上江洲】 経歴上、ITやSNSのことがあまりよくわかっておらず、HTMLメールとテキストメールが違うものということすら理解していなくて、それで失敗をしてしまうようなことがありました。Benchmark Emailは使いやすいものの、基礎知識からちゃんと学ばないといけいないと思っていたときに、社長から「こんな講座があるよ。いいんじゃない?」と勧められました。 実際に行ってみたらBenchmark Emailの操作方法などではなく、プロジェクトの進め方がテーマだったんですが、会社としてメールマーケティングやSNSマーケティングを行っていくうえで、その進め方をどうしていくかということも課題だったので、色々と学ぶものがありました。 ●受講後にプロジェクトは進みやすくなっていますか? 【上江洲】 プ譜を使うことで、目標に対してそれを実現するための施策を考えて、実行に落とし込んでいく過程で、考えた施策がちゃんと目標に結びついているかが明確になります。 その目標の実現に関係のない施策は採用しないとか後回しにするといったことの判断ができるようになったと思います。自分たちの行動は何のためにやっているのか。それをいついつまでにやるのか。想定と違ったとき、次に何をやるかといったことがクリアになるので、社内でもすごく説明しやすくなりました。 見える化するのは大切な事です。社内の他のメンバーにプ譜を見てもらうことで、「じゃあこういう施策があるんじゃない?」といったアイデアの共有や個人個人の知識を入れこむことができるので、このフレームワークを得られて本当に助かっています。 実際に作成されたプ譜   ワークショップ内容とプ譜について詳しくはこちらをご覧ください。 メール配信の施策からゴールまでを可視化する。プロジェクト力養成ワークショップを開講!   ●実際にどんなことがあったのでしょうか? 【上江洲】 メルマガ登録数を増やすことを目的に10%クーポンの提供を行っていたんですが、これは目標数値には届きませんでした。その後、購入していない購読者をセグメントして「クーポンを見逃していませんか。もったいないですよ」というメールを送ったものの、これも効果がありませんでした。 【山口】 時期的なものもあるかも知れません。先生方の意識が向いているのは、教材を探す年度替わりのタイミングなんですね。この時期に出版社の情報を一番気にします。年明けから4月までの間は、何をやっても先生たちの反応が早いというか敏感です。その後、スクールが始まって、ある程度落ち着いてくると、アプリコット出版のホームページすらあまり今は見ないようになります。施策がうまくいかないのはそういう時期・タイミングの影響もあると思います。 【上江洲】 一人当たりの購入単価は前年比と比べても高くなったんですけどね。本来あまり購入されない時期に購入いただけるのはありがたいです。 ただ、これは本来の目的ではないので、そこに引っ張られてそもそもの目的を忘れないよう、振り返ったり足元をちゃんと見るという意味で、プ譜が役立っています。 今後のメール活用 ●開封率などメール配信後の分析はどのように行っていますか? 【山口】 毎月定期的に行っています。開封率も登録者数も、上江洲さんが担当になってから数字はずっと右肩上がりです。開封率だけでいえば、17%から20%を超えるようになってきました。 これまで登録されていたアドレスが無効になっていて、メールが未達になっていることも解析ツールで確認してリストの整理をしています。 ●今後、Benchmark Emailを使って実現していきたいことについて教えてください 【山口】 紙のDMというのはコストパフォーマンスを考えると、あまり良い方法だと思っていません。お知らせしたいことはどんどん増えていきますし、一度にたくさんの情報を送ってもお客さんは本当に観るんだろうか?と。こちらからお伝えしたいことは、一番良いタイミングで、適量をお知らせするというのがいいと思うので。 極論、紙のDMをメールに変えたいぐらいなんですね。このあたりの切り替えにかかるコストや影響などはまだ試算していないですが。将来的にそうした状況にしていくために、登録を促すパンフレットやリーフの制作、イベントでの配布、DMへの封入などを行っています。 そういう意味では、今はDMのメール移行へ向けた意識付けの段階ですね。 【上江洲】 講座参加中にアイデアを頂いた、アンケート施策(アプリコット出版の好きなところ、価値を感じることなどをアンケートで聞いて、自社の顧客像をより明確にし、メルマガコンテンツの作成や開封率の向上などにつなげる目的で実施)を実際に行ってみて、私たちが想定しなかったような答えを頂くことがありました。 ユーザーと直接つながっている、ユーザーとの距離が近い出版社として、今後も役に立って、効果のあるメールをつくって配信していきたいと思います。   (インタビュー/文:前田考歩) 次回の講座開講はニュースレターにてお知らせします。   関連ブログ: プロジェクト力養成ワークショップ参加者インタビュー:株式会社繊研新聞社 効果的なメールアンケートの作成から活用方法までを解説!  


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多言語でのメルマガ配信、複数アカウントの一括管理に!サブアカウント機能の活用例

多言語でのメルマガ配信、複数アカウントの一括管理に!サブアカウント機能の活用例

メールマーケティングノウハウ 機能 • 2019.06.28

こんにちは、カスタマーサクセス担当の林です! 日々ユーザー様のお手伝いをする中で、下記のご要望をいただくことがあります。 「日本語だけでなく、英語でもメルマガを作成して配信したい」 「複数のアカウントを持ちたいが、支払いは一本化したい」 今回はこうしたご要望にお応えするための機能、「サブアカウント機能」について活用例を交えながらご紹介します。 サブアカウント機能とは? サブアカウント機能は、メインのアカウントとは別に複数のアカウントを作成し管理できる機能です。 このとき、メインのアカウントのことをマスターアカウントと呼び、契約プランの支払いは全てマスターアカウントでまとめて行う形となります。 仕様についての詳細は、下記FAQをご参照ください。 関連FAQ:サブアカウントとは何ですか? サブアカウントの3つのポイント サブアカウントの特徴は、大きく分けて3つあります。 1. サブアカウントは独立したアカウント サブアカウントは、独立した1つのアカウントです。そのためコンタクトリスト・メール・レポートなどについて、マスターアカウントや他のサブアカウントと連動はしません。 2. アカウントを複数持つ場合に支払いを一本化でき、料金もお得に サブアカウントを複数作った場合も、支払いは全てマスターアカウントで一本化して行います。 また、サブアカウント機能を利用したほうが料金がお得になるというメリットもあります。 例えば、 リストプラン10,000で契約し、サブアカウントを作成した場合 = 年額120,000円 リストプラン5000/2500/2500の3アカウントを別々に契約した場合 = 年額186,000円 このように、年間で66,000円も金額が変わってきます。 3. マスターアカウントからは全てのサブアカウントへログイン可能 マスターアカウントの画面から、紐づく全てのサブアカウントのダッシュボードに飛ぶことが可能です。サブアカウントごとにログインIDとパスワードの設定は必要ですが、マスターアカウントのログインID・パスワードさえ知っておけば、関連するサブアカウントへ簡単にアクセスすることができます。 サブアカウントの活用例 それでは、実際にサブアカウント機能がどんな風に活用されているか事例をご紹介します。 メールの言語を分けて配信 ホテル業界のユーザー様の中には、メルマガを「国内版」「海外版」と分けて配信している方もいます。 Benchmark Emailでは、アカウントごとにメールの言語設定が可能です。日本語で配信する「国内版」はマスターアカウントで、「海外版」は英語や中国語、その他の言語で送る必要があるため、サブアカウントを利用しています。 アカウントのメール言語設定が「日本語」になっている場合、フッターに挿入される配信停止リンク等の文字が日本語になります。そのため海外に向けて「英語」でもメルマガを配信したい場合には、サブアカウントを作成して言語設定を「英語」にします。言語はその他にも「ドイツ語」「フランス語」など、現在34種類で設定が可能となっています。 さらにBenchmark Emailでは9つの言語、世界15カ国のオフィスにてサポートを行なっています。メール配信担当者が中国の方の場合、直接中国チームにお問い合わせをいただけます。 関連FAQ:Benchmark Emailのサポート時間について 店舗別・ブランド別でメールマガジンを配信 全国展開をしている観光関連企業様では、地域の店舗ごとにアカウントを分けてメルマガ配信の運用をしています。 上記の図のように店舗別にサブアカウントを作成することで、それぞれの店舗でメルマガの運用が可能になります。支払いは本部が一括でする形で、本部のアカウントの管理者は各店舗のアカウントに入ってメルマガの配信状況・レポートなどをチェックすることもできます。 また、マスターアカウントからは、メールのテンプレートをサブアカウントへ共有することができます。そのため共有のメールテンプレートを本部で作成し、サブアカウントへ共有・同じレイアウトのものを配信に利用するといった運用が可能です。 関連FAQ:メインアカウントとサブアカウントでメールは共有できますか? また、ファッションブランドを複数展開する企業様でもサブアカウントを作り、アカウントごとに1つずつメルマガを作成しています。分ける理由は、以下の通りです。 Benchmark Emailから配信するメールには、必ず「配信停止リンク」が挿入されます。受信者が「配信停止リンク」をクリックすると、メール配信に使用したアカウント上にある全てのリストから該当の受信者が除外され、次回の配信が行えなくなります。このため、「配信停止をしたのにまたメールが届いた!」とクレームになることなく安心してメルマガの運用が可能となっているのです。 関連FAQ:購読者が「配信停止」リンクをクリックするとどうなりますか? しかしながら、「メルマガAとメルマガBで全く内容が違うため、配信停止の影響範囲をメルマガごとに分けたい」という際にはサブアカウントを作成し、メインアカウントではメルマガAを、サブアカウントでメルマガBを作成し、配信するという運用が可能です。 以上、サブアカウントの機能と活用例のご紹介でした。 複数のアカウントでのメルマガ運用や多言語での配信をお考えの方は、ぜひご利用ください! 関連FAQ:サブアカウントの作成方法は? その他機能紹介記事: ・効果的なメールアンケートの作成から活用方法までを解説! ・RSS Email機能で最新情報を届けよう ・WordPressプラグインでメルマガ配信する方法を図解してみた


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【事例】ECサイトの売上を最大化するメールマーケティングの仕組みを公開!無地Tシャツ販売の“Tshirt.st”

【事例】ECサイトの売上を最大化するメールマーケティングの仕組みを公開!無地Tシャツ販売の“Tshirt.st”

事例 • 2019.05.28

こんにちは。遠藤です。みなさんのメールマーケティングに役立つ事例を共有したく、Benchmark Emailを利用しているユーザーの方に、お話を伺ってきました! 今回、お話を伺ったのは、無地のTシャツを販売している「Tshirt.st」の株式会社DAQ 代表 後藤様です。 [caption id=\"attachment_39188\" align=\"aligncenter\" width=\"970\"] Tshirt.stウェブサイト[/caption] Tshirt.stは、国内外の無地Tシャツを扱うメガショップとして、累計19万人以上に利用されています。ECのメールマガジン活用の事例として、運営体制から、今後の展望まで、参考になります。 メールマガジンは4人体制。仕組み化に力をいれている -メールマガジンの配信状況や運用体制について教えてください。 主に商品の告知やセール情報を配信しています。毎週、特価商品(タイムセール)の情報を届けています。あとはオウンドメディアの記事を配信もしています。 最近「爆速便」という商品を即日届けられるサービスができたので、そういった新サービスの案内も送っています。 弊社は店舗運営なので、本店担当、楽天担当、Yahoo!担当というように専任の担当者がいます。 メルマガは本店担当で4人体制です。 [caption id=\"attachment_39189\" align=\"aligncenter\" width=\"970\"] 株式会社DAQオフィス[/caption] 普通にやっていると担当者への負担も大きいので、どんどん「仕組み化」をしていこうと考えています。過去には店舗担当者のネタ切れで、ネガティブな内容を配信してしまうこともあったので、今は、クリエイティブな企画は全社を通じて立てて、店舗担当者には、そこに色を添えるようなレベル感にしたほうが良さそうだなと思っています。 仕組み化の1つとして、ステップメールも取り入れたいと思っています。ショップの良さや、Q&Aを、うまくステップメールで配信できれば、1回購入してくださった方が、ロイヤルカスタマーの成長していただけるのではないかと思っています。 メルマガのデザインで「テンプレート」も強化しています。店舗運営の人はウェブ製作者ではないので、コーディングやグラフィックが描けるわけでもありません。なので、テンプレート化は大事だなと思っています。 メールマガジンのデザインはスマホ重視! − メルマガのデザインでこだわっていることはありますか? メルマガのデザインは、スマートフォンでの見た目を重要視しています。スマートフォン用のコーディングが特殊で、テーブルタグできちんとやっていないと、パッと見はかっこいいけど、届いたら、ぐちゃぐちゃになったりもします。 メルマガの構成も、シンプルな構成を目指しています。とにかく簡潔で、文章は多くなく、パッと見られることを意識しています。 1通がシンプルで、届けられる情報が限られてしまうので、配信頻度を少し多くすることはしています。 最近は、Googleアナリティクスのデータを見て、デザインもレスポンシブにせず、完全にスマートフォン向けのデザインにしています。メールを読むのも、スマートフォンのアプリとかGmalとか、そもそもそんなに横幅がないので、スマートフォンのレイアウトでちょうどいいくらいですね。 商品を購入してくれた人にしかメールマガジンは送らない − メルマガのリストは、どのように獲得されているのでしょうか? 商品を購入してくださった人にメールマガジンを配信をしています。Webサイトにも、登録フォームはあるのですが、日本は登録率が低い印象があるので、Webサイトを訪問している人に、積極的にメルマガ登録を促すことはしていません。 弊社ではカジュアルノートという、Tシャツを中心にカジュアルファッションの情報をいろいろな角度で発信しているオウンドメディアを運営しています。そこの人気記事を抜粋してメルマガで送っています。 「カジュアルノート」メール全文を見る 会員様は12万人くらいいらっしゃるので、その方にカジュアルノートの記事を送って、気に入ってもらえたら、セール情報などを送るメルマガにも登録していただけるという形です。 タイムセールなどの「売り込む系」のメルマガは、商品を購入していただいた方のうち、セール情報のメルマガ購読を希望された方にだけ配信をしています。 「セール情報」メール全文を見る メールマガジンの効果測定は「クーポンの利用率」 − メルマガの効果測定はどのようにされていますか? 弊社ではメルマガに、少額でもクーポンをつけています。このクーポンの利用率を一番大事なKPIとしています。 [caption id=\"attachment_39191\" align=\"aligncenter\" width=\"500\"] メールマガジンに必ず掲載しているクーポン[/caption] メルマガのクリック率や、開封率も見てはいます。メルマガないのリンクや動線で、どれだけ売れたかも、Googleアナリティクスで、しっかり解析もしていますが、一番は「クーポンの利用率」です。売り上げにつながったかどうかを、クーポンの利用で判別しています。 大きなセールの時はもちろんクーポンは利用されるんですが、カジュアルノートの記事からでも十分に売り上げにつながります。新しいサービスの拡充をお知らせするのも受けがいいです。 流入元の売り上げ順だと、広告経由、SEO経由の次にメルマガの売り上げが入ってきています。 メルマガの開封率は8〜10%で、クリック率は4〜8%くらいです。内容によって、バラツキがありますが、タイムセールは反応がいいですね。これは、配信を申し込まれた方に送っているのも要因としてあると思います。 普段は、メルマガからWebサイトへの流入をGoogleアナリティクスで見ています。Benchmark Emailは各メルマガに自動でパラメータが付くので、それを見ています。 Benchmark Emaiのパラメータを付けてくれる機能は、一番助かっています。手動だと、担当者がミスをしたら、データを取れない、Googleアナリティクスで見れないとなってしまいます。そうなってしまうと、かなり問題でなので、自動で付けてくれるのはありがたいですね。 LINE@には可能性を感じている。それぞれの媒体に合った配信が大事。 − Tshirt.stではLINE@をアピールされていますが、メルマガとの違いなど教えてください。 LINE@は、利用し始めて、まだ半年経っていないくらいですが、順調にリストが集まってきていて、非常に可能性を感じています。 弊社の店舗は、かなり低額のTシャツ販売店なのですが、これまでずっと電話対応をしています。お客様からの電話数も、かなり多いのですが、そこで商品の売り込みは、さすがにいやらしい。ですが、LINE@の1on1チャットをカスタマーサポートとして利用すると、対応したお客様のLINE IDを得ることができます。リストを得ることができるわけです。 今後はLINE@でも、メルマガのように配信をしていこうかなと検討しています。ただ、LINE@に限らず、SNSでも、できるだけ媒体に合わせて、相性のいい配信をするようにしています。1つのクーポンを、全メディアで送ると、せっかくLINEもメールもSNSも読んでくださっていた人が解除してしまう。それが起こらないようにはしたいと思っています。 今後はステップメールを活用していく予定 − 今後のメルマガ運用について教えてください 今後は、ステップメールをしっかりと使っていきたいと、準備をしています。 弊社の商品を買っていただいた方に、割引情報や決済方法、なんでこんなに安いのかといった、私たちのことを知ってもらえるコンテンツを、きちんと届けていきたいと思っています。 最近はWebサービスを参考にしていて、アカウントを作ると、ステップメールでメールが届いて、そのサービスを理解するという体験がいいなと感じています。 ステップメールで、しっかりと情報を伝えて、そこからカジュアルノートの旬な記事を読んでもらってという流れがいいですね。旬なものはカジュアルノートでやっているので、そこで良いなと判定したものをメールで届けて、会員の方は、ウェブで見てもいいし、メールで見てもいいのような、両方があっていいと思っているので、それを形にしていく予定です。 まとめ 今回のTshirt.stのメルマガ運用では、ECのメルマガ運用で参考になることばかりでした。なかでも「Googleアナリティクスを使った分析」と「仕組み化」は、印象的でした。 メルマガの効果測定を、開封率やクリック率ではなく、クーポン利用率という、売り上げに明確に紐づくもので判断している。一般論の基準ではなく、自分たちのオリジナルの基準を持っているのは、見習いたいですね。 また、テンプレートやステップメールなど、仕組みを作って運用するということも、継続的に成果を出していくには重要なことだと思います。 ECでメルマガを担当されている方は、ぜひTshirt.stを参考にしてみてください!


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ランキング形式を有効活用!平日と休日で内容に変化を持たせる旅行企画業の事例

ランキング形式を有効活用!平日と休日で内容に変化を持たせる旅行企画業の事例

メールマーケティングノウハウ 事例 • 2019.04.18

こんにちは、ミヂカナ株式会社の一戸です。 今回インタビューさせていただいたのは遊び・体験・レジャー・オプショナルツアーの予約サイト「アクティビティジャパン」を運営する株式会社アクティビティジャパンの山本さんです。同社はHISの子会社として、全国3,000以上の事業者と提携し、約13,000の商品ラインナップを保有しています。 [caption id=\"attachment_37043\" align=\"alignnone\" width=\"970\"] 株式会社アクティビティジャパン 山本さん[/caption]   「メール配信の最大の目的はWebサイト上でコンバージョンを獲得することではない」と仰る山本さんに、長期的な顧客関係構築のための細かな工夫として、ランキング形式の活用や配信時間について伺いました。 アクティビティジャパンのメール施策概要 旅行先での体験を充実させるアクティビティツアーを提供している同社では、顧客向けと事業会社向け2種類のメールマーケティング戦略を実践しています。 ① 既存顧客向け メールマーケティングの目的: 定期的なツアー商品紹介を通して長期的な顧客関係構築 主な配信コンテンツと配信頻度: - メイン特集1件+サブ特集4件のwebサイト誘導(週3回) - 人気アクティビティのランキング発表(週1回・日曜) 配信時間:平日は夕方17時 / 休日は午前10時 配信対象:アクティビティジャパンを利用したお客様 ② 事業会社向け メールマーケティングの目的: 品質向上を目的としたコミュニケーション 主な配信コンテンツと配信頻度: 事業会社への連絡事項(アンケート機能を活用) 配信対象:現地でアクティビティを管理する事業会社   開封率は気にしない!購買サイクルが長い商品のアプローチ方法 BtoCのECサイトにおける購買促進のためのメールを配信している方々は、開封率やクリック率、その先のコンバージョン率に日々一喜一憂しているのではないでしょうか。開封率は30%前後、クリック率を10%前後、など、指標を掲げている場合が多々ありますよね(筆者は過去にECサイト担当者だった頃そうでした)。 アクティビティジャパンが提供するサービスは旅行時の現地でのアクティビティツアーということで、購買サイクルが長期におよぶことが大きな特徴です。 [caption id=\"attachment_37042\" align=\"alignnone\" width=\"970\"] アクティビティジャパン社ウェブサイト[/caption] 購買サイクルが短い消耗品や家電製品などは、日々メールマガジンでお得情報が届くことで即日購買に至りやすいわけですが、旅行となると「お、良い旅行が紹介されたから今週末に行ってみよう」とはなかなかいかないわけです。 購買サイクルが年単位になりますので、購買(旅行)の直後に「もう一度どうですか?」と再購買を促しても、やはり需要とはマッチしません。   よってアクティビティジャパンのメールマガジン読者は「通年メールを閲覧する気はなく」「メールが直接的な購買のトリガーになるわけではない」ことが想定されます。   だからこそアクティビティジャパンではメールマガジンにおいて目先の開封率・クリック率・コンバージョン率だけにとらわれず、サービスの認知や潜在的な購買意欲の向上を目的にしており、日々配信しているメールマガジンが「数ヶ月後、ふと旅行が気になる」「旅行先のアクティビティが気になる」と結果的にユーザーの行動に繋がれば良いという意識で運用しているのです。   平日と休日で変化を持たせる 平日2回、土日に2回で平均週4回ほどメールマガジンを配信しているとのことで、なかなか頻度が高いですね。配信する時間帯は「都市在住者が情報収集をする時間帯」を意識して、平日は夕方17時、休日は午前10時と分ける工夫をしています。休日10時はテレビの情報番組が入る時間のため、旅行の情報も購読者の頭に入りやすいという読みです。 読者の生活スタイルや、自社サイトのアクセス・コンバージョンといった時間から配信時間を設定するのはとても効果的です。   また、毎週日曜日には「週間ランキング」としてその週に予約催行される人気のアクティビティベスト10を紹介しています(メールに掲載するのは4位まで)。 差別化されたメールを1通入れることで、週4本届くメールの中にもメリハリが生まれています。 「人気のアクティビティ=予約が取りにくい」「今週予約催行=今なら申し込みが間に合う」ということで、同社のメールとしては比較的強く購買を促す内容といえるかもしれません。 平日に種を撒き、旅行の計画を立てる休日に強く推す。このように購買タイミングにピークを持ってくるリズムが工夫されています。   平日・土曜日の特集紹介メール [caption id=\"attachment_37044\" align=\"aligncenter\" width=\"599\"] こちらから全文を確認[/caption]     日曜日のランキングメール [caption id=\"attachment_37046\" align=\"aligncenter\" width=\"541\"] こちらから全文を確認[/caption]   高頻度の配信を実現する社内体制 週4回という頻度でメール配信を行うためには、リンク先のページや紹介するツアーの内容など、メールマガジン以外の部署と密に連携する工夫が必要になります。アクティビティジャパン社では毎週メルマガ担当者・営業担当者・Web統括担当である山本さんを交えて横断的に企画会議をおこなうワークフローが構築出来ているとのことでした。 全てはサービス品質の向上のために!「事業会社とのコミュニケーション」にレポートを活用 同社ではエンドユーザーに提供している旅行先でのアクティビティを管理するパートナーである「事業会社」へもBenchmark Emailを通したメール配信を行っています。 業務連絡のため内容の公開はできませんが、現地で天候や運営状況など特に問題が無いかの連絡事項の通達メールにBenchmark Emailを利用し開封やクリック詳細を確認することで情報が伝わっているか?事業会社がオンライン上でコミュニケーションが取れる状態であるかをチェックしています。 [caption id=\"attachment_37047\" align=\"alignnone\" width=\"970\"] 「クリック率」や、メールマガジンの中の「どこが具体的にクリックされたか」、普段配信している対象者の「誰がそれらの反応をしたか」といった効果測定をすることができます。またメールアドレスごとに、どれだけ配信メールへエンゲージメント(反応)しているかを5段階で評価可能です。[/caption]   アクティビティ事業というものは、アクティビティジャパン社が自社で提供しているわけではなく、それぞれ現地でアクティビティを提供している事業会社との連携によるものです。エンドユーザーにとって旅行先という不慣れな場所で、かつ自社ではなく他社が管理するアクティビティを紹介することになるので、品質管理を徹底し、安心して楽しんでもらうことにとても気を使っているそうです。 メールの中では、利用に関するアンケート調査も行なっています。 さらに、事業者からアクティビティジャパンへの申し込みフォームとしてもアンケート機能を利用しています。アンケート結果は一覧をダウンロードすることができますので、その後の管理もスムーズになります。このような活用方法があったとは驚きです。 関連記事:効果的なメールアンケートの作成から活用方法までを解説! 最後に アクティビティジャパン社ではメール配信の活用において、目先のコンバージョンだけを追うのではなく、自社サービスの品質向上とその先の顧客体験の向上を最大の目的とした運用体制を常日頃から意識しているのが特徴的でした。 目先のコンバージョンだけでなく中長期のエンゲージメントという目的意識を持つ 休日と平日ではユーザーの行動が異なるため、配信時間や内容もそれに合わせて工夫する エンドユーザー以外のステークホルダー(本記事の様な協業企業や、人材なら求人企業、物販なら卸など)との関係構築にもメールマーケティングが有効 顧客体験を最大化するためパートナーの事業会社にBenchmark Emailを利用したメール配信を行っているということには、とても新鮮な驚きがありました。顧客向けだけでなく、取引先や自社の社員向けにもにもメール配信サービスを有効活用できる可能性があるのだと感じます。 メールマーケティングを今回のように事業の中で必要なひとつのコミュニケーションツールとして何ができるかを考えてみることで、新たな活用の道が拓けるかもしれませんね。   執筆者:一戸健宏(ミヂカナ株式会社)について Web制作会社でディレクターとして長く勤めた後、全国展開の小売事業会社にてWeb戦略およびEコマースのマネージャーへ転身してプランニングから効果測定やグロースハックまで幅広い業務を受け持った。その後、制作サイドとクライアントサイドの両サイドを実体験している経歴を活かし、両サイドに対して「身近な存在となること」をテーマの一つとして、2017年12月、ミヂカナ株式会社を設立する。 またWeb制作会社時代に培ったディレクションやCMS「WordPress」のノウハウを活かし、書籍の執筆や講演などもおこなっている。  


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メール配信に使っているアドレスがブラックリスト登録された時の対処法

メール配信に使っているアドレスがブラックリスト登録された時の対処法

メールマーケティングノウハウ • 2019.03.17

あなたのメールアドレスがブラックリストに追加されてしまったらどうしますか?ブラックリストに追加されると、送信したメールで多くのエラーが発生したり、メールが受信側でブロックされて届かないという事象が発生します。 今回は、メールのブラックリストについて、また追加されてしまった時の対処法をご紹介します。 メールのブラックリストとは? ブラックリストとは、企業からやGmail、Hotmailなどのメールプロバイダー、またフレッツ光といったインターネットサービスプロバイダーなどよりスパムやなりすましメールを配信している(もしくはその疑いのある)不正送信者として指定されたIPアドレスのリストのことを指します。 これらのIPアドレスリストには、通常迷惑メールを配信するスパムや、ウイルスなどのマルウェアを配信する悪質なメール送信者が主として登録されていますが、通常のメール配信を行っていても、ブラックリストに登録されることがあります。 そして、この「ブラックリスト」がどこに存在しているのかというと、スパムメール撲滅のために活動している複数の団体(サイト)によってそれぞれ独自にリストを作成・管理しています。 その中でブラックリストとしてもっとも精度のあるリストを管理しているのが、Spamhaus(スパムハウス)というサイトです。英語のサイトですが、日本のメール配信でも、ブラックリストに入ってしまった場合、こちらからメールを受け取るケースがあります。実際にSpamhausによってメール送信がブロックされた場合、こんなメールが届きます。 では、どんなことをしたらブラックリストに入ってしまうのでしょう。 実のところ、その詳細なメカニズムは公開されていません。 ですが、古いアドレスや使われていないアドレスを多く含んだリストを使い続けていたり、購読停止リストの管理を怠ったことでメール受信者から迷惑メール報告を受けたり、配信エラーを多く出していると、そのデータを元に配信に使っているIPアドレスがブラックリストに登録されるのです! (マナーの悪い利用者は、取り締まりの対象になってしまうんですね) その結果、頑張ってメールを作っても、誰にも届くことのなく終わってしまうのです。しかし、ブラックリストに含まれたアドレスをリストから除外し、再度配信を可能にさせる方法があります。 関連記事: ・メルマガの到達率を高く維持するための正しい運用方法 ・メール配信における専用IP利用のメリットとは? ・あなたのメルマガは大丈夫?迷惑メール度をチェックできる「mail-tester」 ブラックリストからの除外設定 まずはどのブラックリストに入っているのかを確認する必要があります。前にもお伝えしましたが、Spamhausはもっとも精度の高いリストを管理している団体ですが、ブラックリストを作成・管理している団体は他にも存在します。 実際にSpamhausから上記の様なメールが届いた場合は明らかですが、そうでない場合どこのブラックリストに入ってしまったのかわかりませんね。そんな時は下記のブラックリストチェックツールを使って確認しましょう。 ・MXtoolbox ・MultiRBL ・Spamcop どのブラックリストに属しているのかがわかったら、ブラックリストを管理している各団体が定めた登録解除の手順に沿って解除報告を行います。こちらはそれぞれ手順が異なりますので、例としてSpamhausのブラックリストに登録されてしまった場合の解除方法をご紹介します。 (団体によってはIPアドレスを聞かれるだけの場合もありますし、企業名や解除理由を聞かれる場合もあります) Spamhausのブラックリストを解除する方法 1.Spamhausへ進む 2.「Blocklist Removal Center」に進む 3.利用している送信アドレスのIPアドレスを入力し「Look up」をクリック 4.次のページでスパムとなっていた場合、「Listed」と表示がされますので、表示されているドメインをクリック 5.DBL(Domain Black List)からドメインを削除してもらうための申込画面へ移ります。「DBL Removal form」をクリック 6.表示された解除フォームにて「メールアドレス」と確認のための「表示されている番号」を入力して「Remove」をクリック ※この作業はGmailやyahooといったフリードメインでは行えません。 また送信するメール単体がSpamhausから否認とされ、メールが送れない場合はメール内にスパムと疑われる様なコンテンツが含まれている可能性があります。こちらの対処法については以下の資料をご覧ください。 メールが否認になった時の原因と対応策 さいごに ブラックリストに登録されないためには、以下のことに気を配ったメール配信が重要です。 エラー配信が行われない様にリストの管理を徹底(過去の配信結果からエラーアドレスや使われていないアドレスを省いたもの) 事前にメール配信の許可を得ている購読者(オプトイン)への配信 ベンチマークではこの様な配信をユーザーの方に心がけていただくと共に、ブログやサポートでも正しいメール配信について今後も情報を発信していきます。 *この記事は2016年9月公開の「配信に使っているアドレスがブラックリスト登録されてしまった時の対処法」を再構成したものです。 関連記事: ・自社メルマガが迷惑メールに?!解決策はこれ! ・メルマガの配信リストを整理!開封していない人に購読の意思があるか確認しよう! // <![CDATA[ (function(d){ if(typeof(window.NINJA_CO_JP_ONETAG_BUTTON_90818a3f7b8eab24a4f61efc3268c079)=='undefined'){ document.write("\"); }else{ window.NINJA_CO_JP_ONETAG_BUTTON_90818a3f7b8eab24a4f61efc3268c079.ONETAGButton_Load();} })(document); // ]]>


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Gmailのプロモーションタブにメールが入ってしまう!メルマガを見てもらうために知っておくべき6つの情報

Gmailのプロモーションタブにメールが入ってしまう!メルマガを見てもらうために知っておくべき6つの情報

メールマーケティングノウハウ • 2019.02.25

Gmailの受信箱にはタブ欄があり、メールが自動で振り分けられます。「配信したメルマガがプロモーションタブに入ってしまうため、メインタブに入るようにしたい!」と切望するメールマーケターは多いかと思います。 しかしながら、2018年12月にGmailのプロモーションタブの機能に大きなアップデートがあったことをご存知でしょうか。 今回はプロモーションタブの変更点を始め、タブ別の既読率、今後配信したメールを見てもらうために必要なことについてご紹介します。 (目次) 1. Gmailのタブは5種類ある 2. 目を引くようにアップデートされたプロモーションタブ機能 3. プロモーションタブはどのくらい見られているのか? 4. プロモーションタブを活用して、効果的なメールマーケティングを。 5. それでもやはりメインタブに入れたい!という方へ 6. 最善策はしっかり読まれるためのコンテンツ作り Gmailのタブは5種類ある まずはプロモーションタブを含め、それぞれのタブの特徴についてご説明します。 -メイン 個人的なやり取りなど重要なメールがここに振り分けられます。知り合いからのメールや、テキストメール、他のカテゴリーに分類されないメールが表示される、その名の通りメインとなる受信タブです。 -ソーシャル TwitterやFacebookなどのSNS、メディア共有サイトからのメールが表示されます。 -プロモーション セールやクーポン情報など広告メールが表示されます。メルマガの多くが振り分けられるタブです。 -新着 利用中のクラウドサービス(Slack等)の新着通知メールや確認書・領収書、請求書メールなどが表示されます。 -フォーラム オンライン グループ、ディスカッション フォーラム、メーリングリストからのメールが表示されます。 目を引くようにアップデートされたプロモーションタブ機能 メルマガの多くが振り分けられるGmailのプロモーションタブですが、受信者の目につきやすくなるようアップデートがされています。タブを開いた時に見られるメールのプレビュー画面で、読者の興味を引くためにできることが大幅に増えたのです。 具体的には、下記の表示が可能となりました。 ・サービス名や会社のロゴ ・(クーポン等の)有効期限 ・「20%オフ」といった文言や、ディスカウントに利用できるコード(文字列) ・サービスや商品の画像 [caption id=\"attachment_32998\" align=\"aligncenter\" width=\"482\"] 受信メール表示例(Gmailプロモーションタブガイドより抜粋)[/caption]   これらの変更は2018年12月時点ではAndroidとiOSの Gmailアプリでのみ反映されており、web版にはこれから展開されるそうです。 ちなみにこの表示を行うには、メールのHTMLコードにアノテーションを入れる必要があります。詳しくはGmailプロモーションタブガイド(英語)を参照してください。 (参照:How to Utilize the Power of Gmail’s New Promotions Tab) プロモーションタブはどのくらい見られているのか? そもそも、プロモーションタブはどのくらいの頻度で見られているか知っていますか? 実は結構読まれている、プロモーションタブのメール Return Path社が2016年12月に行なった調査によると、Gmailユーザーの約半数が少なくとも1日に1回はプロモーションタブ内のメールを確認していることがわかっています。1週間に1回以上確認する人は70%近くにもなります。 他のタブと比較した既読率も、同調査では下記のように出ています。 プロモーションタブ 19.2% メインタブ 22.0% ソーシャルタブ  22.4% フォーラム 21.1% 新着 28.0% 新着タブが28%ともっとも読まれているようです。 プロモーションタブは19.2%と一番低い数字ではありますが、メインタブ22.0%と比べて格段に下がるわけではないのです。 プロモーションタブを活用して、効果的なメールマーケティングを。 ご紹介してきた通り、プロモーションタブに入ったメールの既読率はメインタブのメールと比較してもそこまで劣りません。 さらに今回のアップデートが加わることで、プロモーションタブのメールはさらに多くの受信者の目につくことになるでしょう。 実際にGmailアプリを開いてみると、メインタブの上部に「おすすめのプロモーション」が表示されています。 この「おすすめのプロモーション」をタップすると、プロモーションタブへ飛ぶようになっています。 また、プロモーションタブの方には、「おすすめのプロモーション」「その他のプロモーション」と分かれて表示がされています。 プロモーションタブに入るメールの中でも、Gmailの機械学習によってこれまでのデータを元に「おすすめ」と見なされたものに関しては、「おすすめグループ」に入れられるようです。 プロモーションタブに入ってもこのように「おすすめのプロモーション」として表示がされたり、新たな機能を利用してアイコンや画像を表示させられることを考えると、受信者の興味を引くための施策を色々と練ることができるようになりますね。 今後はメールマーケティングをより効果的なものにしていくために、Gmailのプロモーションタブを思い切り活用していく姿勢が重要になってくると思われます。 それでもやはりメインタブに入れたい!という方へ プロモーションタブに入る前提で施策を練るのはいいけれど、やっぱりメインタブに入るにこしたことはない!とお考えの方のために、配信したメールをメインタブへ入れるための工夫についてもご紹介します。 メールをメインタブに入れるために送信側でできる工夫 メインタブに表示させるために送信側でできる工夫としては、以下の通りです。 ・購読者の名前を使うなど内容をパーソナライズする。 ・メール内に挿入するリンクを1つに抑えるようにする。 ・botなどから自動送信されている疑いが強まるため、RSSメールは避ける。 しかしながらGoogleのタブ振り分けのルールは公表されていないため、本当に効果的な手法はわかっていません。 確実にメインタブへメールを振り分けるには、受信側で設定してもらう必要があります。 受信側で設定してもらう時の方法 受信側でメールをメインタブへ振り分ける方法は、2つあります。 1. 該当のメールをメインタブへ移動する方法 プロモーションタブからメインタブへメールをドラッグ、または移動させたいメールを右クリックして「タブに移動」をクリック、最後に「メイン」を選択します。 2. フィルタの作成 検索ボックスにてアドレスを検索し、検索バーの右端の下向矢印をクリックします。次に検索オプションのメニューの右下にある「フィルタを作成」をクリックします。そのあと表示されるウィンドウの「適用するカテゴリ」にて、振り分けられるタブを選択することが可能です。 受信箱の設定を促すために購読者にその旨をお知らせするメールを送っても、それすらメインタブに届かないという可能性があります。そのため、メール以外でのコミュニケーションツールを通して設定変更の方法をお知らせするのが効果的な方法となるでしょう。 最善策はしっかり読まれるためのコンテンツ作り プロモーションタブに入ることを前提に施策を練るにせよ、メインタブに入れる工夫をし続けるにせよ、何よりも大切なことはコンテンツを強化し、読者のエンゲージメントを高めることです。 効果的なコンテンツ作りには、下記ブログをご参照ください。 ・驚きの効果を生み出すメールマーケティング成功事例10選とその秘訣! ・コンバージョン率UPにつながる?メルマガデザイン紹介サイト8選 ・【事例4選】メルマガ開封率upに効く!読まれるタイトル施策まとめ 読者にとって役立つコンテンツ作りをすることが、その後の購読継続を生み出し、多くのメルマガがひしめく受信箱の中でも一際目立つ存在であり続けることにつながるでしょう。 (関連記事) ・Gmailの暗号化設定によりメールに対するセキュリティー意識が向上。ーセキュリティーにまつわるTLS、DMARCって何? ・Gmailアップデート 新機能と利用状況のまとめ


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メールマーケティング担当者のためのプロジェクト力養成ワークショップ参加者インタビュー:株式会社繊研新聞社

メールマーケティング担当者のためのプロジェクト力養成ワークショップ参加者インタビュー:株式会社繊研新聞社

イベント 事例 • 2019.01.23

効果的なメールマーケティングを行うためには、スケジュール通りのメール作成や配信はもちろん、リスト管理、効果検証など、目標達成のために広い視野を持ってプロジェクトをリードする必要があります。そこで、メールマーケティング担当の方がプロジェクトマネージャーのように全体的な視点を持ち、その中で自身の業務を整理しながらマーケティング活動を進められるプロジェクト力を養成するためのワークショップを2018年9月に開講しました。早くも4ヶ月(月1回開催)が経過した当ワークショップですが、ここからは参加者の方の声を数回に分けてお届けしていきます。 今回お話を伺ったのは、株式会社繊研新聞社の谷山まどかさん。谷山さんには以下の質問についてお答え頂きました。 ・担当しているプロジェクトとそのゴール、その中での役割 ・プロジェクト力養成講座を受けようと思ったキッカケ ・本講座を受けて達成したい「勝利条件」と、メールマーケティングの位置 ・具体的にどのような活用・工夫を行って、勝利条件を達成しようとしているか ・本講座に参加してみて、良くなったこと、変わったこと ・講座参加後、当初考えていたプロジェクトの計画、アクションの変化 ・メールマーケティングへの影響の有無 [caption id=\"attachment_24901\" align=\"alignnone\" width=\"4011\"] 株式会社繊研新聞社 谷山まどかさん[/caption] --担当しているプロジェクトとそのゴール、その中での役割を教えて下さい。 繊研新聞社が発行するファッションビジネス専門紙『繊研新聞』の電子版を、メールマーケティングを活用して販売促進するというプロジェクトに関わっています。 電子版の購読促進のためのメールマーケティングを行っており、具体的な業務としては、メールマガジンの企画・制作・配信になります。 --プロジェクト力養成講座を受けようと思ったキッカケは何ですか? 理由はいくつかあります。まず、Benchmark Emailさんから講座案内のメールを受け取った時、若手が対象であるということと、前田さんが講師ということを知ったのがキッカケです。以前、繊研新聞社に人事担当者向けセミナーに来ていた前田さんの講演を聞いたことがあったのですが、そこで話されていた内容(筆者注:ここでもプ譜を使用して、人事担当者の方向けの人材採用プロジェクトのワークショップを行いました)を聞いて、受けてみたいと思いました。 それと、メールを受け取った時にメール配信システムを見直そうとしていたタイミングだったので、メルマガの事も色々学べるのではないかと思ったからです。メルマガ業務に関してはある程度現場の裁量で進められたので、いい機会だなと。 --講座を受けて達成したい「勝利条件」と、メールマーケティングの位置づけは? 勝利条件は、繊研電子版のメルマガを通じた購入促進です。お客様に購読頂くための接点になる最も効率の良いメルマガはこのプロジェクトにおいても重要な位置づけになっています。 *勝利条件:プロジェクトの成功判断の基準のこと --具体的にどのような活用・工夫を行って、勝利条件を達成しようとしていらっしゃいますか? メールマガジンの記事制作やデザインの他、リスト管理などを行っています。配信する内容を変えてみるといった工夫はもちろん、ただニュースを配信するだけでない、新たなコンテンツを考える幅が広がっていると思います。 --本講座に参加してみて、良くなったこと、変わったことはありますか? 1ヶ月に1回、時間をとって行うので、何かしら結果を出したいと思います。一人でやっていると自信が持てなくて、今じゃなくてもいいかなと思ってしまうのですが、「来月講座があるから、これをやってみたい」「こうしたい」といった提案が、上司などにできるようになりました。改善案や企画案を考え、そのための会議をひらいて、提案して、ということができるようになりました。 私の仕事はこのメルマガ配信業務だけではないので、ついつい後回しにしがちでしたが、講座に参加するようになり、より主体的に、自分で自分をたたくようになりました。 --講座参加後、当初考えていたプロジェクトの計画、アクションに変化はありましたか? これまでは施策を試行錯誤しながら色々回していました。受講し始めてからは、施策の優先順位が変わりました。とにかく新しいことをやろうとばかり考えていましたが、新しいことにチャレンジするばかりではなく今すでにある資産に対して手を打つことで、そこで得た成果を、新しいことに活かせればいいんじゃないかと考えられるようになりました。 --メールマーケティングにどのような影響がありましたか? 単にメールを送るだけではなくて、ステップメールやメールマーケティングオートメーションツールなどに興味を持つようになりました。講座の中で、他の参加者の方が行っていることも聞けるので、他にどのような方法があるのか、どんなことを行っているのかということに興味が持てるようになりました。 (インタビュー/文:前田考歩) 次回の講座開講はニュースレターにてお知らせします。 関連記事 メール配信の施策からゴールまでを可視化する。プロジェクト力養成ワークショップ開講!(ワークショップ第1回レポート) 感想戦でゴールまでの“ツジツマ”を再確認!(ワークショップ第2回レポート) 定期配信からさらに一歩進んだプロジェクトへ!ワークショップ参加者インタビュー:アプリコット出版株式会社


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